2016年9月27日火曜日

携帯各社の接続料が一番高いのはSoftBankでドコモの1.5倍

接続料とはMNVO仮想移動体サービス事業者の回線使用料金です。
私の使っているII-Jみおぽんは契約会社がドコモにそれを払っているわけです。
基本料金で1600円ですからそのほとんどはドコモに行くわけです。
つまり、II-JはドコモからSIMMを買って再販している。
ある意味でわずかな手数料を取っているということです。

もともと回線は国が許可を与えて設備されたもの。

朝日新聞記事

確かに、各社でその料金が違うというのは問題ですね。
しかもソフトバンクのドコモの1.5倍は如何なものか。
解放したくなければ許可を与えないはずですから作ったらこっちのもの的な恣意を感じますね。
電波は公共のものだという世界的認識を悪用している。
本来有線だった電話回線ですが無線にシフトする際に周波数の配分がありました。
その中でソフトバンクは散々、差別などを口実に回線を要求してたんですね。
ソフトバンクは利益のためだけに周波数回線が欲しかっただけですよ。
許し難い企業です。

総務省の強制的措置もターゲットはソフトバンクでしょう。
でも与えちゃった責任もあるな。
周波数分配は公平にという理由もわかりますが悪質なら周波数の使用許可を取り消せばいいのにな。
回線契約数からすればソフトバンクは一番少ないだろうから安く解放しないとね。
電話料金をふんだくって外国企業の買収目的の資金になってるんでしょう。
そういう身勝手な企業があるんじゃあ行政の介入もあるでしょうね。
元来は行政は仕切るだけだと思います。

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