非常に高級なiPad。
Macbook Airを使っていてなんでSIMフリーの機能がないのかなあと思っていた。
スロットなんか全く要らない。
つまり、Macbookは理想だがこれもWifiにたよるネット機能。
Wifiはインフラがなければ繋がらないネットだ。
その答えがiPad Proなんだろうなあ。
データ通信でネットに繋がるのはOSXは不要という結論。
将来、OSXはなくなるかもしれない。
コンシューマとしてという意味ですが。
OSXはビジネスに特化したいし特化している。
仕事以外はiOSの方が使いやすいというか使えると判断した結果だろう。
事実、iPhoneで始まったiOSのレベルもアプリの方向性も仕事以外では優れている。
OSXよりずっと使いやすいことがわかる。
これがマイクロソフトと違う。
マイクロソフトはついにWinをそのままタブレット用とする方向。
つまり、モバイルOSを捨てた。
これはCPU性能が上がり、メモリも潤沢になることで実現できていると考える。
アップルも当然、気づいていたし研究もしたんだろう。
その結論が2つのOSだろう。
初めは売るために2つを別々にして2倍と考えていただろう。
しかし、世の中そんな甘くはない。
音楽業界が手本かもしれない。
初めは「河原乞食」。
つまり、ストリートミュージシャンと同じ。
それがレコード、CDとマスで大きな業界になった。
今はどうなのか。
それらはもう限界のようだ。
ネット販売し始めて終わった。
みんなが気がついた。
同じ音を聞くより、生で空気感を感じた方が面白いということだ。
業界も照明、大道具、小道具、音響などがハイブリッドで毎回作り出す。
米国ではかなり前からライブをパフォーマンスと言っていた。
総合発表会の方が音源だけを聞くよりはるかに楽しいし金になる。
ミュージシャンも年に1枚のレコードを出すより、毎日稼げる。
パソコンと言われて仕事の一部を簡素化できて嬉しい時代はもう過去。
iPhone以来、日常的に触れる時間は食事以外ほとんどこの手になった。
電車でもメールやらゲームやらで会話もない。
いつかは終わるというか破綻するだろう。
人間はやっぱりバーチャルじゃダメだと思う。
アナログの世界というか空気感がないとつまらないものだ。
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