2015年12月23日水曜日

国会議員が育児休暇

宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=
金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=

のお二人がめでたくご結婚。

来年にはお子様誕生のようです。

彼らは育休を要求するようです。

育児休暇というやつ。

そもそも国会議員に限らず、政治家議員は税金で生活を保障されている。

国家行政、地域行政のために活動しているのが議員であり、その対価が歳費。
その他にも活動費やら経費など潤沢に支給され領収書さえあればいいらしい。

育児休暇に限らず、休暇を取るということはその活動が出来ないことを意味している。

それが勉強、研修などの名目として許されているようだ。
これらは個人的な利益のためというより行政に反映することが目的。

さて、育児というのは、本来個人的な社会生活の一部だろう。
どう考えても行政に反映することは少ないし、プライベートな問題範囲。
これを税金を使って休暇を取るなどよく言えたものだ。
育児はある意味で代行する環境もあるし、本人がそれを望むなら税金を使う議員という立場から税金ドロボウとも思える。
議員立法など手前味噌で全く言語道断。

今の政治家はどんなことを考えて政治を行っているのか。

全てではないにしろ、サラリーは税金だけど普通の労働者と変わらないというレベル。
ちゃんと選ばれたんだから当然の権利なんだと思っている。
政治から離れて育児をしていても政治はどんどん進んでいる。
議員定数というのは休暇を取る余計な議員がいっぱいいる数ということなのだろうか。
そのために国民は納税しているのだろうか。
こんな馬鹿馬鹿しい話は今まで聞いたことがない。

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