ビートに限らずホンダの軽自動車の組み立てをしているらしい。
八千代工業株式会社という現在はホンダの連結決算系列会社になっている。
元々は塗装屋だったようでホンダの下請けを行っていた。
サンルーフやら燃料タンクなどの部品製造も行っている。
組み立ては四日市製作所で行っている。
いわば、ホンダの組み立て工場。
ビートに関しては外装、つまりボディー板金をこなしていてあの3Dフロントボンネットの苦心談が書籍に載っている。
タイヤカバーまでボンネットでオールインワン。
これは結構画期的で軽ならばの構造だろう。
軽規格一杯のボンネット、まさにワイド&ローだ。
しかし、深絞りというプレス技術と局面とサイズの特殊補強などが苦労したという。
それを運ぶパレット積載は普通のクルマに比べると非常に少なかったらしい。
そのラインがドアパネルからインテークまで続く曲線がこれまた秀逸。
経規格の長さをちょっと引き延ばして見えるスマート設計になっている。
ミニカーで見ても美しいと思う。
いやいや、この魅力凄い。
小さなボディーがイッパしのスポーツカーにしている。
たったの660ccなのにまるで1500ccのライトウエイト風。
これがビートの魅力でしょ。
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