2014年5月13日火曜日

1996年のSNSソーシャルネットワーク

18年前にBekkoameというネット接続会社(プロバイダ)が実験的に始めたSNSです。
当時はISDNというデジタル通信機器が一般に出始め、それまでテキストベースだったネットワークがバーチャル画面で交信できる速度が確立しつつありました。
NTTはISDN普及のため夜中の11時から翌朝6時までの電話回線を定額にしたわけです。
つまり、使い放題の始まりです。
この新しい時代はかなり刺激的でした。
それまでのパソコンが計算機主体だったものが一気にネットワークに走り始めた。
ブラウザはネスケと言われるネットスケープがモザイクから進化し一般的にブラウザが普及し始めました。
ネットスケープではウェッブブラウズ、電子メール、ニューズの全てが可能というすぐれものでした。
今はニューズという分野がないようですが、通信速度が遅い時代はこれなくして静止画交換やアプリケーション交換などは出来なかったわけです。
また、ネットワーク技術やパソコン活用、アプリなどの情報交換を行う手段だった。

たった18年前の話です。
このパブで結婚した友人がいたり、日本中から品川プリンスに集まりオフ会を開いたり皆さん熱かったですねえ。
人数は限られていましたがラインなどの比じゃないくらい熱気でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿