2014年5月27日火曜日

ホンダビート 黄ばんだヘッドライト

ガラスのヘッドライトも殆ど無い時代、20年以上前のビートもご多分に漏れずプラ。
ビートの運転席側ヘッドライトのレンズが黄ばんでいます。
助手席側は多分破損交換で新品のようです。
こんな感じで直ぐに左右の違いが判ると思います。
ライトを点けると判らない。
ヘッドライトレンズはプラで表面にUV加工とか硬化処理とかしているんでしょうね。
永年陽に晒され変色ってパターンが普通ですかね。
購入後に一度、磨いた事がありますがそれでも残ります。
今回はちょっと酷くなったのでお手入れ。

インパクトドライバーとバフで磨きます。
1200番の水ペーパーで表面をそぎ落としました。

ブロックを使ったほうが簡単で綺麗だと思います。
これで表面の黄ばみは削ぎ落としたと判断。
きりがないですからねえ。
ボディーを擦らないように注意しましたので周りは少し残っているかも。

次はケミカル。
一応、コンパウンドも用意しましたが使わず、ピカールだけでした。
このピカール5年以上使ってるけど減らないなあ。
この程度に塗り広げました。
ケミカルは磨く布につける場合と磨くものに付ける場合があります。
今回はモータードリルなので本体につけました。
モータードリルを使うとこれらの薬品が広い範囲で飛び散ります。
他の部分に悪影響ならクルマ全部をビニールシートで覆ったほうがいいでしょう。
私はそのままです。手間が掛かることはしない。
フォルダ、スポンジ、化学繊維のバフの3点セットで1000円以下です。
インパクトなんでトルクは結構有りますが押し付けて使うわけではないです。
スポンジがちょっと変形する程度でしたが仕上がりを見ながらですね。
これで左右の白さがだいぶおなじになりました。
20年も使うとレンズ内部に微細なクラックが発生してしまっています。
これは取るのは無理でしょうからこれまでですかね。
黄ばみも内部まで起こっていますので表面研磨では7割程度の復旧になるかと。
白くなっても透明度は落ちていますからね。

このあと、プレクサスとバフで磨きました。
写真がないのですが光沢はもっと出ています。
プレクサスにUVコートがあることを期待しています。
駐車場は陽が当たらないのでこれで大丈夫だと思います。





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