カメラはペンタックスX-5です。
広角側22.6mm、望遠側580mm
広大なズームで連写は10枚/秒で標準、1600万画素。
一眼は飽きちゃったとか、気軽にカメラマン気分の老人向き。
連写など全てがスローでカメラはこれと割り切りが出来る方向き。
フィルム一眼が好きな方は大満足出来る、つまり撮り手のワザが必須。
デジ1、コンデジじゃない隙間カメラで王道を外れる喜び。
アオサギ
今回お初です。数羽の群れというか集団でたぶん、旅鳥でしょう。
ちょっとアンバランスな体型ですが湖面すれすれに飛ぶ姿は素晴らしい。
結構、大型ですから羽を広げると1M以上ですね。
かなりのスピードで湖面を滑空というか飛翔。
しかし、頭の重そうな鳥だなあ。
マガモ
カモのつがいです。雄はほんとうに綺麗です。
まるでデコイのようにツルッとした体型で色合いも鮮やかでした。
頭でっかちでどこかひょうきんですがこの羽色は見事でした。
オオハクチョウ
なんといっても山中湖では王様です。サイズといい美しさといい文句無し。
とてもよく人に慣れていて餌を貰うのが得意ですねえ。
ワンコを威嚇するように「ガハーッ」と言いながらパンを食べていました。
逆に、ワンコが怖がって引いています。
サイズもかなり大型なので犬が小さく見えます。
とても湖の美しさと富士山の雪にマッチしていて美しい景色になります。
数に圧倒されますね。
大型バスも路肩に駐車してお客さん達がエサやり。
圧倒的な存在感で魅了されます。
やっぱり、山中湖はスワン、白鳥の湖ですね。
白鳥達も主役は私という感じで堂々と餌を取りに来ます。
非常にゆっくりと近づいて来る姿がまた美しい。
こんな大きな白鳥がスルスルと波も立てずに近寄って来るんですからねえ。
ジュウビタキ
目の前の林に飛んでいる小鳥達は私のカメラでは追い切れません。とにかく美しい小鳥達ですが素早い動きでサッと立ち去る。
夕方、小鳥の影がスーッと流れその先に目をやるとコイツが居ました。
後ろ姿だけですが十分綺麗ですね。
もっとたくさんいますが今回映像に残せたのはこれだけでした。
冬は落葉樹に鳥が来ればなんとなく判ります。
これから青葉の季節になるとなかなか難しいかもしれません。
バードウォッチングだけでも十分楽しめそうな山中湖です。
ご覧頂いた通り制限ありあり、編集必至がこのPENTAX X-5なのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿