2019年10月23日水曜日

ラグビーと対貨

今回のW杯、たくさんの観客も入り大成功ということ。
この収入はどう使われるんだろうか。
収入を受け取るのは、会場費、宣伝費、チケット販売手数料などがあって、残りはチーム(各国協会)だろうか。
チームといっても予選プール参加国20チーム分、準々決勝8チーム、準決勝4チーム、決勝2チームとなるのだろうか。

日本協会は金がないと言い続けている。
それは選手ではなく運営費つまり諸経費と人件費が多すぎるからだ。
宣伝費は多ければ多いほど効果があるがその他の運営費は無料ボランティアでもいいのでは。
というのはどうでもいい人件費、取り放題の諸経費などなど放漫なんだろう。
そうでなければ選手に給料も払っていない団体が何故金がないかとなる。
選手には強化費用がかかるがそれは人件費ではない。
契約選手にどのくらいの給料で契約しているか公表すべきだ。

サンスポの記事

ここで言われる様に一億円程度は払われて当然だろう。
今回のW杯での収益は1000億円を超えるだろう。
その1割程度は主体となった選手が受け取るべきだと思う。

日本に限らずメディアに露出するタレントの収入と比較してあまりにも評価されないラグビー選手たち。
そのうち誰もラグビーをやる人はいなくなるか、大金持ちの家族が支えてくれる選手だけのスポーツになるだろう。
世界と期して戦う様なレベルには到底届かない。

ラグビー協会は今回優秀な成績を残したコーチですら契約を渋る輩が役員でいる様だ。
なんだか選手が哀れに思える。

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