2018年2月2日金曜日

大相撲に見る組織の力学 なんで信任投票がないの。

理事会候補選挙の立候補届けを見ると定員越えで投票とのこと。
本来、定員でも信任投票を受けるのが普通で届ければ理事確定なんてのはズボラ。
これだけでも組織が社会からかけ離れているのが判る。

選挙にするためには無理やり定員を超える手段が必要で貴乃花親方が出たかも。
貴乃花一門は11名と構成員の一割程度。
これじゃ何もできないだろうと素人でも判る。

今回、貴乃花が一門の票を受けずに新たに票を獲得というのは当たり前だろう。
とにかく、一門の構成員が増えないと何もできないということだろう。
派閥、一門の縛りがあるのは国政と同じ。
相撲界というのは小さな国家かもしれない。
しかも共産主義のように報道など透明化は全く関係ない社会。
しかし、日本の公益財団となると許されない。
それを突破しようとしている力は抑え込まれるのも当然。

貴乃花親方が進めようとしていることは皆さん知っているだろう。
しかし、しがらみとか、くだらない人間関係はヤクザみたいなものだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿