今、ラグビー部の部員の数人がニュージーランド短期留学をしているようだ。
彼らがどんなことを留学で学ぶかは計り知れないが一応、ラグビーを学ぶだろう。
練習方法はそれほど変わらないようだがモチベーションが違うかもしれない。
今の日本は日本代表に至るプロセスが確立されつつあるがいかにも日本的だと思う。
ステップアップがそれぞれ選手の特性にあっているのかどうか。
ラグビーが国技とも言えるNZは選手が目標をしっかりと持っているのかもしれない。
日本は一つ一つが抜擢と捉えているかもしれない。
それより、チャンスと捉えレベルを超えるプレーを目標にして欲しい。
サンウルブズは日本代表とも言える扱いだと思う。
プロフェッショナルなチームの選手が目標とするのは代表になることだけではない。
いかに名誉を捉えるか。
ビジネスが入り込む世界だろう。
高額な褒賞を得ることが大きなモチベーションになるだろう。
日本はどうもその辺が曖昧で代表は名誉だった。
しかし、これからは名誉だけではなくビジネスになる世界が見えてきた。
その為には日本だけでラグビーをする必要がなくなる。
世界が見えてきた。
世界が認めるプレーヤーになることで多額の契約がステータスになるだろう。
とかく、スポーツは金がかかる。
オリンピック出場にはその額で決まるしメダルも同様に強化費が基本だろう。
才能はそれに見合う強化費用ということだ。
ラグビーも同様だろう。
その強化費は国家なのか企業なのか出どころは決まっている。
日本代表がメディアに出れば企業は儲かる構図が見えなければ企業は投資しない。
それにはファンの獲得。
サンウルブズが試合後に選手がファンに対して相当な接触をしているのは立派。
昔なら黙って見てろの世界だったが見て頂いた感謝をダイレクトに伝えている。
これは大学ラグビーでもスポーツ全般、今後の大きな課題になっている。
ぜひ、応援しているファンを大切に思ってプレーをして見て欲しい。
ファンはそのプレーに胸を打たれ応援をすると思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿