30年以上前の話です。
AppleがMacintosh Plusを出した頃、最後のAppleが登場しました。
ウォズニアックはMacintoshに関わらずApple一筋で完成したApple][ GS。
とても綺麗な箱ボディーで小さなディスプレー。
この専用キーボードがGSキーボードです。
別売りではなく、パーツとして購入したものです。
当時、私はキャノン販売の代理店でしたからAppleも販売。
キャノン販売は日本の総代理店だったんですね。
奇特な方がいらっしゃいましてGSをこ購入いただきました。
何よりキーボードの美しさに圧倒されて修理パーツでキーボードだけ購入。
アルプス製で日本製品です。
当時のアップルは日本製が多かった。
フロッピードライブなども日本製でした。
今となっては色褪せてしまいましたがカタカタと機械式キーはちょっと使えば接触不良もなくなるほどの出来の良さです。
当時でもADB時代はずっと使っていましたので10年は使いましたね。
サイズはかなり小さくキーも今のものより小さい感じです。
私の手でも指がくっつきそうなサイズです。
今回発見したんで掃除をしました。
なんとなく使って見たいなあということに。
アマゾンでADB-USB変換コードを見つけました。
ところがこれADB側にミニDIN4ピンのコネクタがない。
つまり接続コードの接続コードが必要でそれも購入。
8000円以上の出費。
これ、今のアップルキーボードが2台買えそうなお値段。
こういうのは勢いで買うしかありません。
早速27インチモニターに接続。
本体はMacBook Proです。
未確認のキーボードが繋がったとメッセージが出て、この設定画面になりました。
左右シフトキーの隣を押して設定完了。
無事、使えています。
今現在のこの入力もGSキーボード。
とにかくカタカタと煩いけど懐かしい響き。
薄いキーボードに慣れているので厚みでちょっと手首が疲れる。
前にマウスパッドでもおけば楽そう。
随分高いキーボードになりましたので使わないとなあ。
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