2016年10月27日木曜日

オリンピック利権

いろいろあるようですね。
いま、3施設の見直しがされていますが、競技団体トップはこぞって反対。
まあ、水泳連盟はそれほどではないようです。

金と施設の問題で競技団体トップが施設の必要性だけを唱えるのはおバカでしょう。
いい歳して身勝手な施設建設を訴えるのは如何なものか。
施設に含まれる無駄な部分について検討もせず闇雲にという幼稚さが気になる。
考えてみれば70−80歳のご高齢ばかり。
後々の日本なんてどうでもいいんでしょうね。

ある意味でオリンピック開催は既存の施設を売り物にすべきだと思います。
これから施設を作るから開催したいなんて時代錯誤でしょう。
これはオリンピックで儲けたいという腹黒さが丸出しです。
開発途上国ならいざ知らず日本はオリンピック開催の経験もある。
それからも施設は作り続けているので不足するものはないはずです。

ひとつ、ボート競技施設があります。
ボート競技はどんなに頑張っても他の球技のようなスポーツとしての興味はない。
オリンピックが終わればもはや厄介な施設になるんでしょうね。
たとえばスキーのジャンプ競技のように世界サーキットがないスポーツはマイナー以下です。
ボブスレーとかと同様でどんなに強くてもそれはほぼ人知れずの世界です。
今後の日本を考え、現状の施設を補完する方法が適当でしょうね。

2020年以降の日本は超高齢化、少子化が進むと考えられています。
今でも、少子高齢化だとおもいます。
子供が少ない国はどうなるんでしょうか。
高い税金、外国人の雇用、産業の衰退などなど現実です。
つまり、子供は生まれながらに生活苦などを背負う可能性がたかい。
とすれば、オリンピック施設などに余分なお金を使うのは馬鹿馬鹿しい事でしょう。

日本がやらなければいけないのは、自給自足のための投資ですかね。
労働力をうまく配分して食の確保に努め、省エネルギー社会を実現しなければ成り立たない。
貿易だなんだといっても日本は自国の自給自足で成り立っています。

幸か不幸か一足先に少子高齢化になりますが世界中がそうなる可能性は遠からずあります。
地球が成熟し停滞しないように規範になるかもしれないし、失敗例になるかも知れません。
そこまで考える必要はないかもしれませんが年寄りが利権のために国を売るような行動はもっとも避けるべきではないでしょうかね。

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