iPhoneは指紋認証をiPhone 5sから使えます。
これによりパスコードより機密性が高まった訳ですが、
認証に時間が掛かっていました。
何度か指を動かして解析をするケースが多かった。
解析に時間がかかったなどなどが印象で使えない判断。
iPhone 6 Plusにしてからも使わなかったんですが、ふと使ってみようと設定しました。
iOS7よりデータ入力、つまり指紋の設定が複雑になったようでちょっとずれてもやり直しだったり外周の設定が増えたりで設定時間は増えた印象です。
設定で認証された指紋ですが、ほぼ完璧だと思います。
しかも、バーをスライドするより全然早い。
つまり、設定したほうがロック画面の解除が早い。
スリープからホームボタンをワンクリック、指を離して乗せればアイコンが並びます。
この技術はファンタスティックだと思いました。
夢の技術がひとつ完璧になった。
この技術を使えば銀行のサインやらハンコなんて馬鹿です。
どこぞの銀行がこの技術の使用料を払うとしたらいくらでしょうねえ。
こんな技術が素早く開発できるのは利用者の膨大な数でしょうね。
つまり、高い利益がなければ出来ない。
Android OSではどうですかね。
決済などに使いたいようですが。
Appleは決済には慎重ですね。
USAでは始まっていますが、日本のような軽い認証ではないようです。
最新のNFCは搭載されています。
いつでも日本のお財布携帯は可能だと思いますがやらない。
金融機関等に他の安全な認証を求めています。
金融機関が応じる技術がないのが現状ですかね。
もしかすると、データが全てアップルサーバを通さないと出来ないシステムかもしれませんね。
これが無ければAppleにはメリットがない。
逆に金融機関はその情報管理というところで引っかかる。
こんな綱引きかもしれませんね。
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