前立腺癌の検診などなど

NTT関東病院で前立腺全摘および、放射線治療で根治を目指し、途上です。
一応、10年が目安で現在2年半、1/4が過ぎました。
担当医も変わっています。

主観ですが、この病院の泌尿器科は前立腺全摘手術を都内で３番目くらい多く、術例も豊富だと思います。
基本的に開腹手術で腹腔鏡やロボットではありません。
最近の医学はそんな手術が最新ということですが最新が最高という判断はちょっと軽率な気がします。
治療は完璧と確実性が大切だと思いますね。

今回は術後3年半、放射線治療後2年半ということで血液検査。
血液検査は当日なら2時間後の診断。
あるいは電話で結果を連絡してもらう。
そんな方法がありますが、とりあえず、医者の診断を聞くことを前提にして、採血一週間後に診断して貰うことにしています。
2時間後の診断にも魅力があります。
この病院はタニタ食堂がありまして、昼食後診断を聞くという洒落た医者通いも頭にチラつきますがピクニック気分にはなかなかなれないわけです。
まあ、厳粛な時間を過ごすということにしています。

ついでに精密な血液検査もしていますので毎回の結果を知るのも楽しみなひとつです。
今回はちょっと中性脂肪が215と高い結果でした。
医師は上下動の許容範囲とのことですが減量かなあ。

今回は呼吸器内科でCOPDという慢性閉塞性肺疾患の診察。
これは気管支が細くなり肺に空気が送り込めなくなっているという厄介な疾患、私の場合は喫煙が原因です。
最後は酸素をぶら下げて移動するということです。
自覚症状はあまりないんですが時々息が吸えなくなるような自覚がありますが要因はなんだか不明です。
この医師はタイピングがお上手です。
治療はスピリーバの吸引で気管支を拡張する。
ここ数日、就寝中に鼻が詰まって起きるといったら ムコソルバン+シングレアの処方。
あとは高血圧の降圧剤でアムロジン。
締めて、1万円程度（9000円がスピリーバ）。
月、3000円が薬代ですね。
血液検査が4000円程度です。

ほぼ45分程度で終わりました。
次も同じだと思います。