2014年11月21日金曜日

Kodak pixpro SP360 が来た!

予約していたコダックのアクションカメラが発売日に到着。
前日に来てましたが取りにいけず。
ちゃんと発売日に受け取るお作法。
キタムラカメラという販売店、悪名高き楽天市場。
このKodakのロゴを観るのはほんと久しぶりです。
ディスクカメラ以来ですから30年ぶり。
それにボディーはまるでコダクロームのパッケージ。
なんだか盛り上がります。
これが内容物。
本体、ケース、バッテリ、充電器、USBケーブル、取説など。
充電は本体、バッテリケースでUSBケーブルを充電器へ。
本体に被っているドームカバーは固い合成樹脂。
取説はかんたん操作ガイド、保証書、注意書。
まずは充電・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドームカバーを外すとレンズカバー?
レンズカバーは簡単に外れレンズです。
メインテナンスしやすそうですが簡単に外れすぎ。
こんなんで大丈夫かという大きさです。
コダックカラーがわざとらしくていい感じ。
一応、アクションカメラなんで警戒色でもある訳ね。
やっぱりコダック。
永らく長瀬産業という会社だったような気がしますが、これがアンテナメーカーのマスプロ電子という会社の独占販売。
長瀬産業は美容健康系の製品販売になっちゃったらしい。

この製品は米国では3月にアナウンスメントがありましたが、その後鳴かず飛ばずで半年以上野ざらし。
その間に改良ですか、アプリの仕上げですか、なんだかね。
アクションカメラといえばGO PROが有名になりました。
実はiPhoneが火付けですかね。
数種類の防水ケースやら広角レンズ付きのソリッドケースなどなどが販売されています。
当然私もいくつか所有していますがとても使い勝手がいいんですが、iPhoneはデバイスとして様々な使い方をしていますのでアクションカメラ専用ではない不便な面もありました。

SP360にはいくつかの取り付け器具が用意されています。
私も注文済みです。





早速、撮影テスト。
まず、発色の良さ。
コダクローム譲りの透明感あるカラーで単焦点レンズとは思えない絵を作ります。
適度なエンハンスはクッキリと造形を際立たせる。
コダックの良さはリアル以上のリアルな絵ということです。
コダックレンズとコダクロームへの拘りは普遍でした。
こんな夢の様な動画が撮れるなんて生きててよかった。
これが、素直な感想。
友人に言わせるとこの手はついこないだまで百万単位ということです。
それがたったの4万円で実現しちゃう。
Kodakのソフトウエアの完成度の高さ、パノラマという特殊撮影を十分堪能できるプリセットモード。
素晴らしい。
標準的に360度ワイドの切り出しモード
180度を前後2パートで上下表示モード。
360度ロールを180度〜可変ズームのモード。
標準画角でタッチしてグルグル回転するモード。
180度ドームでタッチしてグルグル回転するモード。
どれも完璧に作動しますし味がある。

iPhone 6 Plusをモニター兼コントローラとしています。
5.5インチモニターという贅沢さ。
撮影テストは1分足らずのムービーです。
これをアプリ上で全モードをディスプレーレコーダーで録画しています。
そのままの保存では360度ドーム魚眼です。
これも味があっていい。
DisplayRecorderはJailbreakアプリです。
このレコーダーは6 Plusに対応していまして解像度も高いですから、27インチディスプレーで観られますね。

これも時代ですね。
アクションカメラの発想とパノラマの合体。

Mac用のアプリもあります。

USBで接続すればOKですが、ウインドーの作りもPCライクでなんとも貧相な感じですねえ。
クリックの仕方もMacっぽくなくわかりづらいですがりかいすれば、素晴らしいことが判りました。


これはRingモードですが、リングの角度を変えるとなんと異次元。離れた場所で360度を堪能できます。
何故、異次元なのかといえば、内側は当然左右逆転している、つまり、裏側からの映像だということです。
いやいや、この映像にはびっくりしましたねえ。

編集したり遊んだりはiPadがいいかもしれません。
もちろん、AirPlayでテレビもありです。

Macアプリ

2 件のコメント:

  1. いやー これは凄い
    金が余ってたら買うね

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  2. リポ払い。笑
    兎に角、面白いし、何か撮りたくなるのがその証拠。
    飽きたら貸しますよ。
    さすが元祖デジカメメーカーだよね。
    フジの3Dカメラも霞む。
    標準レンズで10台同時撮影しかなかったでしょ。
    Googleストリートも真っ青、ありゃ何だったってことになるね。

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