2014年11月2日日曜日

山中湖14 紅葉の朝食 大森さんのカツ丼 kogetoパノラマビデオ

朝から生憎の雨。
これ昨日のビート。なんだか秋しています。
今朝もひどくはないが降ったり止んだり。
予定通りに紅葉まつりの湖畔公園で朝食に出かけました。
丁度対岸の旭日丘交差点付近から平野地区に伸びる湖畔。
たくさんの桟橋、白鳥遊覧船もここから出ます。
正式の船名は「白鳥の湖」なんだかそのまま。
1周して1000円足らずのようです。
ちょうど、雨も風もない絶好の時間帯でした。
この東屋が紅葉朝食のロケーションです。
8時半でしたがまだ誰もいない土曜日ですねえ。
真紅の木々に囲まれた絶景が食欲をソソる。
紅葉ってのは緑との対比もいいんですけど、濡れた紅葉。
見事でした。
 湖畔に白鳥の湖です。
対岸に我が家を眺望出来るのもいい。
ワンコはおねだりしています。
食材は斜向かいのセブン-イレブンで適当に。
何でもいいんですよね。
コーヒーが一段と美味しく、おかわりしちゃいました。
雨模様が幸いしたのかほんと人がいない。
ちょっと上がると綺麗なトイレ付き。
振り向くとKABA2号、結構満席。
これ水陸両用観光バス、窓は透明ビニール製。
天気が良かったらおちおちモーニングブレイク出来ないかもなあ。
いつ建てられたのか富士箱根伊豆国立公園 山中湖の碑。
このリゾート地が結構歴史的だと思いましたねえ。
東京から2時間弱、標高1000Mの避暑地の秋だなあ。
当然、自然がメインの美味しい朝食でした。
旭日丘から平野を回って山中湖周回でエイブル山中湖へ。
ランチまで我が家で過ごしました。
結構やることあるようですが私はウトウト。
今回はパノラマビデオ撮影の試みが有りました。


ピントが合わないのは画面をタッチしちゃう為。
フォーカスが固定できないのよね。
360度全てにフォーカスするのは無理。
せめて無限大で固定して欲しいけど、カメラアプリを使っているようなので無理かもしれない。
kogetoは本来iPhone4用なのにLookerアプリが対応していない。
iPhone5sで無理やり撮影しました。

ワンナイトプロジェクトです。
カッターでフォルダのお尻をカットしてiPhone5sが入るようにしましたが、それだけ強度というかレンズ保持が甘くなります。
iPhone5s用のフォルダもあるようですが手に入らず。
下のクリップはマグネットで車載するためのもの。
こんな加工でも大丈夫です。

ランチは2時半頃にしました。
大森さんにお世話になりました。
大森さんはやっぱりかつ丼ですねえ。
奥様はカレー、これもスパイシーで美味しい。
両方で1100円という破格。
どちらもご飯は軽くという注文です。
それでもかなりの大量糖質。
やっぱり美味しい。
山中湖は観光地ですから、こんな普通の食堂がありません。
大森さんは普通じゃないんですが観光客が寄るような東京風レストランじゃないんですね。
あくまでも地元の食堂です。
不思議な値段設定だったり、牛丼なんてないのに作ってくれます。
女性3人が3世代な雰囲気です。
お若い方がテキパキと作ります。
真ん中の年代の方がテーブル係でしょうか。
大森文代さんがオーナーで洗い物から全て、多分下ごしらえは彼女ですかね。
愛想笑いなどはだれもしませんよ。
ほんと素朴な雰囲気の食堂ですね。
クルマに乗ったところに文代さんが届けてくれたきなこ餅。
いやあ、感動しましたねえ。
月に一度しか来ない見知らぬ客にお持たせ。
しかも出来たてで暖かい。
もち米は程よくお餅になってきな粉が絶品のごちそう。
お返ししようにも何も持ち合わせが無くただただお礼。
私が山中湖に帰るという気にさせる重要なひとつ。
東京育ちですから田舎なし、つまり故郷へ帰り親戚の料理を味わうような気分。
大森さんがなくなったら寂しいでしょうね。
寒くなるとだるまストーブが付くのもいいなあ。
雨模様、奥様がお客様とアポイントが夜8時ということで帰京です。

5時15分出発で6時45分到着で1時間半と空いていました。
全行程410キロ、今回も気分スッキリの山中湖でした。
2泊したけど、45時間程度だったのね。

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