2014年11月20日木曜日

ai.type keyboard iOS

脱獄でもしないと無理だったサードパーティのキーボードユーティリティがiOS8以降可能になりましたよね。
ただし、アプリ形式ですが設定で拡張する仕組みがどうも馴染まないんですが、逆に削除が判りやすい。
キーボードを5段にして数字キーをモードを変えずに。
この手は脱獄ユーティリティの専売でした。
使いやすいんですが日本語未対応というのが玉にキズ。
5 Row Keyboardなどは当然日本語OKでした。

かおもじ入力
これは顔文字に特化したキーボードというか入力装置。
顔文字はユーザ辞書にも登録されますので特にキーボード指定は要らないかもしれません。

iOS8になって随分システムの変更が出来るようになったのもJailbreakキャンペーンのお陰ですかねえ。
しかも、Exproitの修正もAppleはしていますからセキュリティも上がるという一石二鳥。
普通のユーザにとってもJailbreakは役立っている。

Appleはこの手法は得意です。
MacOSの時代からシステム拡張をサードパーティに開放して有用なモノをOSに取り込んでいました。
ある意味でニーズを探る最良の方法だということを熟知している。

最近、iPhoneのシステムRAMが1GBなのになんでAndroidより早いかという記事を読みました。
AndroidはJavaの制約でゴミを駆除出来ないそうでドンドンメモリを食っていくがiOSはちゃんとゴミ捨てをしているそうです。
しかもメモリは少ないほうが省電力なんですね。
陰で結構やることやっているアップルさんです。

0 件のコメント:

コメントを投稿