全てをマウスで入力できることは今でも変わらずですね。
ディスプレーキーボードで文字まで打てるわけですから。
個人的にトラックボールからトラックパッドというポイントデバイスを使い続けた立場でトラックパッドの製品を見てみることに。
トラックパッドが一般的だったのはラップトップのMacBookからでしょう。
トラックボールは漢字トーク時代からですがAppleは作っていません。
あくまでもマウスに拘っていましたね。
iMacの発売で目立ったのはボディと同じカラーリングのまんじゅうマウス。
当然ですが慣れないと使い難かった記憶がありますね。
Mac Plusの角形マウスから随分色々なマウスがありました。
マウスを逆さにしたようなデバイスがトラックボールです。
ボールが上に向いているという違いですね。
これがKensington Mouseということで発売されて使い始めました。
冬になるとトラックボールは鉄球なんで指が冷たくなる感覚がありましたね。
Macはトラックパッドを2010年発売。
それまではブックについていたものでマウス程度の動きでしたね。
さて本題です。
トラックパッド1とトラックパッド2です。
Apple Magic Trackpad MC380J/A
トラックパッド1は2010年7月発売ですから10年経っていないんですね。
単3電池2本のBluetooth接続ですね。
ほぼ真四角で上部に電池を入れます。
1mm程度のガラス板がセンサーで下2つのゴム足の下にスイッチが隠されています。
このゴム足にクリッカースイッチが隠れています。
クリックは私の感じだと親指の力が必要です。
ポインタ反応はリアルタイムでサクサクと動きます。
右がトラックパッド2で長方形です。
2015年10月発売なんで5年後ですね。
バッテリー内蔵になっていてサンダーボルトの充電端子でBluetooth接続です。
トラックパッド2が開発されたのはクリック感の改良ですね。
どの指でもクリックできるように表面を浮かして全面スイッチです。
左が2で右が1です。
高級仕様ですが特に2のガラス表面は見事です。
高さ角度が1/3程度になりほぼ平面に改良されています。
カラーはスペースグレーもありますね。
非常に完成度の高い製品になってると思います。
当然、操作アプリもどんどん改善されて完成度が高い。
手放せませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿