参加者へのメール発信についてのクレームです。
クレームは我々に注意を喚起したものでした。
一斉メールのカーボンコピーについて不快に感じる参加者がいたということです。
ある意味では通常この様に出すことは皆さんにお知らせしていますという証です。
ブラインドカーボンコピーでは誰に宛てているのか分からず迷惑メールになる可能性が高いんですね。
今回はBccを誤ってccということ。
よくある話ですが、それを悪用する心配です。
つまり、送信した目的がわかっているので対象者へのスパムが出しやすい。
ただ、現実的にはスパムが出た場合、出した相手を特定するのはさほど難しくない。
ということで、犯罪的であればそれなりの処置が出来ます。
しかし、やっぱり面倒だと思いますのでここはBccです。
ただ、Bccなら絶対安全かと言えば危険度はそれほど変わらないと思っています。
時代ですが、電話を掛けるとなると相手の事情で出ないことが多い時代です。
昔のいわゆる家電であればどうかわかりませんがほとんどが携帯ですからね。
留守電に入れても聞いてくれたのかどうかを確かめる方法はありません。
また、電話の着信拒否は色々な理由もあります。
ハガキという手立てもあります。
その場合はどうしても手間が掛かる。
確実に相手に届いたかどうか確かめる手段がない。
色々な形で通知しているんですが即効性としては電子メールですね。
それもいわゆるショートメールでしかも一人づつとなると非効率。
それを数人に一斉となると通常の電子メールの様なBccの発想もない。
つまり、Bccで電子メールが最適になります。
それらのことを決める会議でした。
テレミーティングはコロナ感染の事情から3月中旬から考えていました。
実際に実行したのは3月下旬の定例です。
簡単にできたのは全員がMacであり同じベースで説明できたこと。
問題はなく簡単に会議は成立しました。
まず、最初の呼び出しを一斉に行うとトラフィックで弾かれる方が出ます。
それを丹念にリコールする手間があります。
次に対象者がMacとiPhoneの両方で受信してしまう場合もあります。
それはカウントされますので最大20名にすぐなってしまいます。
実際は11名の会議なのに参加者が20を超えることになります。
宛先の問題はApple IDなのか電話番号なのかということです。
呼び出しはApple IDで統一していますが、連絡先アプリは両方記載されているので確かなことは不明です。
母艦はMacです。
iPhoneでも可能ですがデスクトップの方がディスプレーも大きいし楽ですね。
参加者は自宅、出先など色々ですがあまり場所は関係ないですしMacとiPhoneの違いもない様です。
まず、全員を繋ぐのに10-15分で会議は90分程度でした。
ここの声しか聞こえないのはさすがです。
臨場感はテーブルトップで話しているのと同じです。
まあ発言者がダブルとちょっとわかりにくいのも同じ程度です。
これがウインドウです。
自分が右下で発言があると3名が大きく映し出されます。
これはとてもよく考えられたシステムだと感心します。
したの8つのアイコンは参加者です。
つまりここでは11人が参加していることがわかります。
右側に赤いランプアイコンがあります。
これは音声にするかビデオにするかの切替でトラフィックが低いと自然に音声になったりします。
私は発言時以外は音声にしています。
この様な会議は経験値が大きいと思います。
普通に興奮状態になりますからあとは慣れです。
人の話を聞くという姿勢は実際の会議より深くなります。
遠隔だからわかりにくいということはありませんでした。
まだまだ回数が2回なので今後続く外出自粛などで増えます。
来週もありますから。
あとは臨時会議などは特に便利だと思いました。
参加不参加は全員参加で推移しています
これからまだまだ試したいこともありますのでこの話は楽しそうです。
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