2016年5月28日土曜日

昔のAppleキーボード ThinkOutside Stowaway Universal Bluetooth Keyboard

現在のAppleキーボード、フルキーボードはUSB仕様。
これを使っています。
デスクトップで数字キー省略の簡易キーボードを使う気にはならず。
相変わらず、フルキーボード。
汚れたんでお掃除と思い、古いキーボードを見つけ出しました。
ピンチヒッターのつもりがこちらの方が大掃除。
とても美しいデザインです。
使い易さが第一ですが、毎日目にするのでデザインは大切。
使い心地ですが昔の深いストロークで慣れないとミスタッチします。
カタカタと壮大なキーサウンド。
ちょっと強めのスプリングですから力仕事。
配列は今のUSキーボードと全く同じですかね。
優れた立体造形だと思います。

私の使えるBluetoothキーボードで10年以上前のもの。
これはiPad miniでの使用例ですか。
キーボードは当時のスマートフォン用です。
もちろん普通に使えますが、キーサイズが標準よりちょっと小さめ。
ローマ字入力は勿論できます。
当然ですが、本体依存ですから。
ただし、USとの切り替えはCtrl+spaceです。
2004年に購入ですから12年目ですが色褪せず。
キーはスプリングで問題なし。
ホールディングキーボードです。
なんとバッテリ駆動です。
これがいいのは半年くらい充電なし。
エネループのおかげです。
本体では充電不可能ですから単三バッテリーを充電器で充電。
単三バッテリー使用、これが今でも使える理由かもしれません。
充電式の内蔵バッテリーだったら12年は不可能でしょう。
販売時期は短かったんですが他のメーカーに吸収され数年売ってたようです。
iPhone 6 Plusでの使用がはまります。
ホールディングするとこのように美しい。
これが合皮のケースに入ります。
ヒンジは複雑です。
これもずっと折りたたんだままだとキーアクションが悪くなる。
バッテリーフォルダが常に真ん中にくる優れた設計。
当時結構高かったんですよね。

スマートフォン用キーボードはかなり開発されました。
中には片手で打てるような、キー省略型もありました。
これより現在のテンキー入力のほうが優れているんでいつの間にか無くなった。
キーを小さくしたものは数種類ありましたね。
いずれもこのStowawayには遠く及ばなかった。
Stowawayですら好きもののアイテムでしたね。

このキーボードはかなりOEMされたのか盗用されたのか。
DEL製までありました。
一説ではスミソニアン博物館にも展示されているという話。

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