脳卒中とは脳の血管にまつわる病気全般のこと。
脳血栓とは脳の血管が血の塊で詰まること。
何れにしても脳内で起こるので全て重篤だと思う。
私の場合は脳梗塞といって脳の血管に血の塊が詰まり脳の一部に血流が行かなくなって、脳の一部が損傷(脳死)したということだ。
命を脅かしたり、重大な身体的障害が起きたりして生命は取り止めても問題は大きい。
私の場合も左半身で痺れ、硬直などの症状があり、これが不自由だけでなく不快で悩まされている。
といってもわずか一ヶ月未満でこの状態なのだ。
これが一生続くと思うだけで気分は最悪になる。
そしてもっと問題なのは再発率が50%ということだ。
つまり、二人に一人はまた起こるという現実。
当然、もう2度と発症したくないのは皆同じだろう。
それでも再発の危険は非常に高いということ。
西城秀樹という歌手が脳梗塞になり立ち直った話がある。
彼は公演先の韓国、しかもサウナで発症したらしい。
つまり、脱水状態だった。
これから彼は就寝前後に水を飲むということを心がけた。
しかし、再発。
当然、2回目は障害が大きい。
かれは私より数歳若いのに2回発症。
まあ、一概に若い時は大丈夫というわけでもないようだ。
自分も発症し、初めて脳梗塞の後遺障害が大変だと判った。
発症前、長嶋茂雄さんの番組を数日前に見ていて頑張っているなあとは思うけど、自分が同じ病気になるとは思ってもいなかったということだ。
そして私は程度が軽くて良かったと思う反面、もう一度再発すればもっと大変かもしれないと想像できる。
こうなると再発防止を真剣に考える。
薬は飲み忘れない。
ワーファリンという薬で血液凝固が起こらないようにしている。
あるいはコレステロールを除く薬。
凝固が起こらないということは血が止まらないということだ。
そこで胃薬。
これが処方された薬。
それだけでいいのだろうか?
西城秀樹さんは水を飲んでいたらしい。
積極的な薬依存よりいいかもしれない。
もっともそれでも再発したのでなんともいえない。
ただ、脱水症状はやはり危険だと思う。
ひとつとしては水分補給は必要だと思う。
高脂血症ということにも注意が必要だろう。
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