ほんと満ばかりでその実、ほんとに満かいなという年200万にも満たない年金。
自営業なんで自分の給料を安くして保険料負担を減らしていたツケだな。
税制全般はサラリーマンにとって不利のような話になっているけど実は有利。
誕生日前に一通のはがきが来ます。
それには厚生年金を受け取るかどうかの確認ということが書かれている。
そさくさと返信。
誕生日後ひと月ちょっとで年金決定通知が届いた。
60歳以降貰っていた厚生年金は随分少ない。
厚生年金は8項目の種類があるようだ。
そのうち、私が受給できるのは平成15年3月までの期間分。301月
平成15年4月以降分。101月
平成15年3月までの厚生年金基金分。114月
以上、3種類のようだ。
加入期間は516月、実に43年間分。
父親の英知というか、高校卒業後、即加入している。
つまり、大学生活中も給料が支給されていた訳だ。
この期間はかなり重要で基金分の半分程度になる。
基金とは加給年金のような、企業積立金として組合が徴収し支給する仕組みだった。
しかし、年金が一本化してこれが廃止になるわけだがその前に会社の事情で止めている。
国民年金は479月でほぼ40年で満額が受給額になる。
しかし、なんとも安い。
年額で200万に満たない。
これじゃあ生活できない。
年金は夫婦で受給する原則でふたりで生活できるようになっているらしい。
まあ、My奥様が受給すれば400万程度なので生活は可能かもしれない。
ほぼ同時に年金額改定通知書が届いた。
これがまた違う金額なのだ。
なんだろうと考えてみた。
たぶん、これは今まで60歳以降「特別支給」されていた老齢厚生年金の改定額のようだ。
従前の金額に比べ-0.7%になったという不幸な通知を同時に貰ったわけだ。
この「特別支給」老齢厚生年金は誕生日以降は受け取れなくなる。
そして、65歳以降の老齢厚生年金満額を受け取るのは誕生日後2ヶ月後のようだ。
もう一点、加給年金がある。
これは配偶者、こどもなどに関して支給されるもの。
一応、配偶者が65歳未満で年金を受け取っていないとか。
子供は18歳未満などの条件がある。
いずれも条件があり該当しなくなれば支給も無しだろう。
とても紛らわしい。
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