大学ラグビーは毎年メンバーは入れ替わり(当たり前ですが)4年しか在籍出来ない。
基本的にはこんな感じです。
つまり、どんどん新陳代謝してチームが変貌していくということです。
一年毎の結果となりますので急激に力が変わる。
関東学院大学は来季も二部リーグになりました。
二部全勝で勢いつけて入れ替え戦。
しかし、あえなくノックアウト。
相手は中央大学。
老舗中の老舗で危機感もあったと思います。
とにかく強かった。
関東学院大学は多少とも油断、慢心があったと思いますね。
これで2年連続二部リーグですね。
だんだん二部定着の可能性が高くなるんですよね。
来季こそ手を抜かない。
弱いのに二部だから勝てたようなもので一部じゃ通用しない。
それをしっかりと自覚して練習して欲しいです。
さて本題。
帝京大学は大学選手権前人未到の10連覇がかかったシーズンになっていました。
試合は一方的に天理大学ペース。
岩出監督の表情は何か諦めているようで温和な感じでした。
今季のチームは厳しいと知っていたんですね。
天理大学は本当に強かった。
選手層が厚いんでしょうね。
手を抜くこともなく最後まで圧勝でしたから良いチーム。
帝京が負けたのはリーダーシップを発揮する選手がいないこと。
ほぼ標準的には上手いしプレーをよく知っているんでしょうけどね。
天理大学相手に受けてしまったこと。
このチームを受けると思うツボでしょうね。
帝京大学は明らかに実力が低下していました。
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