はりきりジオラマチョロQというカテゴリーがありまして、
そのチョロQを改造しました。
これがチョロQ本体です。
まあ、20年前のものですが走行距離はゼロ。
モデルはGT-Four 4WDというもの。
ハッチバックモデルでWRCで優勝したクーペとは多少違います。
WRCモデルも当然、世界限定5000台を販売していました。
日本でせいぜい2000台程度ですかね。
これはボディだけトヨタ。
エンジンはヤマハ、チューニングはトヨタヨーロッパ、デザインはトヨタUSA。
世界ラリー選手権はこの前のセリカから出場していてドライバー優勝はしていました。
このST-185は総合優勝したモデル。
実はセリカにはコンバーティブルが存在していました。
US仕様のクーペをトヨタUSAで改造し日本に戻すという変な輸入車でした。
その新車を購入して17年乗っていました。
当然、チョロQにコンバーティブルはありません。
とりあえず、屋根を切っちゃえという荒療治。
上下は前方のビス1本と後ろは爪で固定しています。
それを外すとこの状態です。
内側はこんな感じでスモークウィンドーが熱蒸着。
これを半田ごてで融かして外し、屋根も半田ごてで外しました。
半田ごてで溶かすわけですからコテを余計なところに当てないように十分注意。
このスモークウィンドーもフロントグラス部分は使いますので扱い注意。
必要な切り取りはここまでで丁寧にヤスリがけして肌を整えます。
と言っても、私の性格ですから自分が納得するまでという範囲ですけどね。
今回の接着は5secondFIXというプラボンド。
これはプラ素材をチューブで流しこのライトで固めるってマジック。
なんだかとても怪しいんですがとにかく固着できます。
同様のものを昨日、ホーマックで発見しました。
ここで使っているのはAmazon購入品。
これで一件落着です。
世界に1台のチョロQです。
セリカコンバーティブルは後部座席もありの四人乗り。
チョロQのワーゲンコンバーティブルがその座席を再現しています。
これが着けば万々歳なんですけどね。
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