本日は菅平最後の練習試合で近畿大学と2試合。
ほぼ、関西リーグチームとの組み合わせで一部チームとの絡みですかね。
あるいはまだ育成中という位置付けが正しいかもしれません。
一部になったらすぐに強くなるなんてありえません。
逆に二部で非常に弱体したチーム力をどうかさ上げするかがテーマだと思います。
今季は何としても一部に残留し、来季へ続けることが最大の目標でしょう。
リーグの格差は上位チームの強さですからその上位に食い込むためにも残留です。
推測するに関西リーグの下位チームでも十分な相手だった結果だと判断します。
指導スタッフの判断は非常に明確だった。
それぞれの試合でほぼ2チーム編成だった点、セレクションの意味合いも大きい。
都合4チームから6チームの編成が出来たということは選手も励みだったでしょう。
また、試合に出て選手たちが何をしなければいけないかを学んだことでしょう。
これは一部の選手が学んでもチームはなかなか強くならない。
チームを強くするには全ての部員が目的を共有することです。
多分、けが人も最小だったと思います。
合宿中に大きなけが人を出すことがありますが目的を外れ逆効果になるかもしれない。
今の力で成果を出すにはチーム全体の能力を結集することです。
層を厚くし競争を激化させ切磋琢磨しあうのが一義でしょう。
近畿大学戦でABCDの今の編成が見られます。
足りない戦力は下克上で補う以外手段はありません。
個人技より戦略の理解と実行力しか残留の道はありません。
春夏で固めた戦法と規律を守り結果を出す。
足りない部分は来季の課題になるはずです。
公式戦が楽しみな合宿の成果だとデータから感じています。
一試合ごとに強くなれれば申し分ないと思います。
ガンバ、カントー!
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