前半は結構、オリンピックを楽しんでいる。
水泳、柔道は自分も少し関わっていた。
ラグビーは見るスポーツとして楽しんでいる。
水泳は世代の交代というより、Hコーチ一人の水泳界の問題だと思う。
水泳連盟の問題でもっと多様な育成がないと世界には勝てないなあと感じた。
柔道は観客が理解しやすい決着を求めている。
つまり、日本柔道の本来の形に近い。
イエローカードの減点法で勝敗を決めるんじゃ見ていて誰が楽しいだろうか。
これに日本柔道が迎合しなかったのは正しいこと。
きっちりした柔道着の着用もルールになりつつある。
帯から道着がはだけるなんてとっても見苦しい。
観戦者はこれを見てだらしないスポーツだなあと感じてしまう。
ロンドン大会では金なしの日本が金メダルを取れるようになった。
これは明らかに日本柔道の一本に拘る柔道が見ていて納得出来るからだと思う。
これから人気スポーツにするにはイエローカードの減点柔道は排除する必要がある。
ラグビーが好調。
これはワールドカップの成績がセブンズの強化に繋がっていた。
ラグビーは15人制、7人制があるがスタイルは全く違う。
ルールはほぼ同じだが考え方が異なる。
実はリーグラグビーと言われる12人制がオーストラリアで有名だ。
ちょっとルールが異なる。
見せるラグビーに徹しているから人気がある。
7人制はこの影響が強いと思う。
ラグビーはオリンピックの新種目だが日本は決勝リーグに進出。
一方、サッカーは予選リーグで敗退。
この差は歴然だろう。
ラグビーはナショナルチームを作るのに4年かけたり、選手を世界に出していない。
サッカーは世界の需要があるのか選手が世界に出て行く。
ナショナルチームは個人技の寄せ集め。
ラグビーはまだチーム組織で戦う意味が強い。
いずれラグビーもサッカーのように世界でプレーするのだろうか。
確かにそうしないと世界とは戦えないと考えられていた。
しかし、スーパーリーグで常にチームが世界と戦うチャンスが増えサッカーとは違う強化が可能な気がする。
トップリーグで世界のスーパープレーヤーと一緒にプレーすることで学び、
スーパーリーグで世界のチームと戦い学ぶ。
これがテストマッチで結果を出すことになるという組織強化だろう。
サッカーはマネーゲームに近いのもちょっと日本のスポーツと違和感がある。
ラグビーはまだ名誉を重んじる規律を保っている。
これは日本柔道の精神に似ていると思う。
まあ、大相撲が金権で日本人強化を怠り外人力士の活躍で凋落した。
チョンマゲが空々しい。
この間違えを繰り返さないことだろう。
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