動画がアナログ時代ですね。
1975年にβ規格の機器が発売だった。
β規格とVHS規格のシェア戦争が凄かった。
結局、βは過半数に届かずということに。
VHSは松下が入ったことでビクターの勝ちになったってことですかね。
画像そのものは、VHSは甘いピントで綺麗、βは粗めで詳細ってことです。
どっちもどっちでしたがβは小さいかセットだったんで収納は楽だったかも。
あと長時間録画ができましたね。
βかセット販売終了-日経
しかしよく続けてたもんだ。
最終機器が2002年だそうでそれから13年ね。
はじめの製品から40年ですね。
400巻程度の売り上げだったようですがどんな製造ラインだったんだろう。
ビデオ以前は8ミリフィルムで動画撮影。
これも一世風靡でしたね。
フジフィルムのマガジンぽん。
動画は写真と違って動きが主役です。
つまりそれぞれの生態観察が目的ですかね。
写真は切り抜いた瞬間を残すものでしたね。
いずれも思い出ボロボロ。
この年になるとどっちもあとせいぜい何年かねえということです。
人間も寿命があるんでその範囲が自分のテリトリーかな。
明治時代の写真なんか見ても感動したりはしないです。
どっちかといえば何も感じないけどその時代にあったんだということ。
今残っているβかセットも再生する機器が問題です。
我が家には8ミリビデオとVHSが再生できる機器が残っているだけ。
これも処分だな。
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