2015年11月10日火曜日

日韓基本条約

1965年に結ばれた重要な約束事でした。
日本の戦後処理として大きな意味を持つものです。
当然ですが米国主導というのは日韓が険悪だと米国の軍事的防衛網が構築できないということです。
対ソビエト連邦が重要だったということです。
韓国は北朝鮮と内戦をし北朝鮮には中国、ソ連がつき、韓国には米国が付いた。
結果としては国家統一は分断されたわけです。
日本統治時代には分断されることは無かった平和な時代だったと思います。
韓国は外国により分断と統合を繰り返した歴史があります。

日本との関係は歴史的には良好だったと思います。
文化交流という意味では大変良好だった。
しかし、第二次世界大戦で一変しました。
台湾はほぼ同じ経緯で統治され、現在も良好な関係です。
なぜ、韓国だけが良好でないんでしょうか。
韓国の教育が問題だと思います。
韓国は儒教の国で非常に家族や老人に対して敬意を持っていました。
しかし、今は一番敬意を持たない国家になったとも思えます。
つまり、韓国の教育は後ろ向きで恨む教育だからでしょう。

日本はどうでしょうか。
敗戦の責任は米国により清算されてきた歴史があります。
しかし、教育は米国を恨むことはほとんどありません。
それより、自国をどう立て直したかが最重要で前向きだと思います。
私自身、社会教育で京浜工業地帯の再興は平和産業の象徴だと習いました。
平和という文化について教育を受けました。
教師は日教組で共産主義者が多かったが文部省の教科書は民主主義でした。
つまり、共産主義者が指導できない教科書作りと教育要領を創り上げたからです。
国家は自国の繁栄を図ることが重要であり、過去の恨み言を教育することは無かった。
おかげで人を恨むこともなく、自由と繁栄を謳歌したような気がします。

立ち戻り、日韓基本条約は1965年。
当時、韓国は25億ドルの物質的援助を集りました。
しかし、日本は有償、無償合計で5億ドルの援助を主張し締結。
この時点で日韓に戦争による人的、物質的損害の清算は終わっている。
プラス民間借款で3億ドルも行っている。
日本は韓国に残した50億ドル余りの資産については問わなかった。
なぜならそれらは米国とソ連が回収してしまった。
韓国はこれを取り戻すべきだったがその知恵はなかったのかもしれない。

何れにしても金銭的合意を持って基本条約をを締結したのは1965年。
それから50年経っても韓国は日本にタカっている。
従軍慰安婦問題は韓国内の問題で日本が関与するべき話ではない。
それより補償金はどこで誰が使ってしまったのかが韓国民は考えたほうがいい。
補償は終わっている。

最近のことですが、

全斗煥氏一族の隠し財産

こんなこと日常茶飯事なんでしょうか。
当時日本が国家、国民に対して支払った補償金はどこへ行ったんでしょうかね。

察するに何も知らない国民は日本が何の保障もしていないと教育されている。
為政者が悪いですよね。
今の方も、自分の政治力を見抜かれ慌てて日本の事を言い出し煽る。
その程度の国家と付き合いたくないのですがお隣ですからね。
焼肉文化を褒めたりして愛想付き合いしないとね。

韓国国歌が管理していた米軍慰安婦の記事

ここまで来るとなんとも言い難い。
そんなことは誰も知ったこっちゃない話。
あるいは、ベトナム戦争当時の韓国軍兵士の日常的に女性を暴行していた事実。
何れにしても戦争ですから、何があっても不思議はないです。

それらについて日本は韓国に行った金銭援助やらを忘れいつまでも言い続ける。
それは自由です。
だからと言って補償の終わっている事実は事実です。

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