トップリーグが開幕しました。
熱戦が繰り広げられ多くのファンが観戦は喜ばしい。
さて関東学院大学OB選手はかつての隆盛は程遠くほとんどいないです。
数少ない生き残りとでもいうかホンダに山路選手がいます。
ホンダはプロップにもいるんですが開幕戦スタメンは彼だけでした。
小柄ですがきっちり玉出しに定評のあるプレーヤー。
スクラムサイドのタックルも入ります。
目立たず騒がずという選手ですが開幕戦ではレフリーに注意されていました。
ラックサイドの早いタックルを気をつけてということだったかな。
私、乗っている車がホンダなんでホンダファンです。
トップリーグから落ちたり、上がったりと今のカントーと似ているんです。
ただ、一昨年からしっかり強化を始め、中堅チームとでも言いましょうか。
今回はリコーとの開幕戦。
リコーはちょっと格上ですがチームの歴史は遥かに及ばないホンダです。
OBでは林選手から必ずいたんですがねえ。
さてさて、リコー多少有利かという戦前の予想でしたがどうしてどうして。
ホンダの圧勝でした。
ほぼ前半で試合を決めてしまったと思いますが、その立役者が両ウイング。
もちろんフォワードの選手たちもいいプレーでした。
14番レメキはW杯でも活躍したんですが、彼は一直線を売り物にはしていません。
とにかく、ボールに絡んでキレのあるステップが信条だと思います。
もう一人は11番生方です。
前半から二人ともぶっ飛んでましたねえ。
二人の共通点は小柄なマッチョですり抜け、サイド、前と縦横無尽の牛若丸スタイル。
二人ともですがこれってレメキの影響でしょうかね。
まるでレメキが二人いるみたいにそっくりなプレースタイルです。
いい見本がいるとプレースタイルが同じになるんでしょうかね。
まあ、ホンダが他のチームと決定的に違うのは密集に入りボールを奪いステップを切るウイングが2人ということでしょう。
日本のウイングとしては山田スタイルもありますが、本格派はパナの福岡でしょう。
ライン側を一直線で抜くのは凄い。
勿論、ステップも冴えていますが一対一が多いですよね。
ところが生方、レメキスタイルは密集を抜け出すステップが冴えていますね。
まあ、これはホンダの車と同じってことで1番のセールスポイント。
今季の布陣だと神戸製鋼といい試合が出来るんでは願っています。
トヨタも前のセリカがトヨタでしたから当然ファンです。
ロック北川が大活躍でしたが今は日野ですかね。
日野といえば久富君が頑張っていました。
トヨタは残念な試合でしたがこれから強くなるんでしょうね。
ということでトップリーグは少ないOBの活躍を見るのが楽しい。
勿論、世界レベルのプレーで驚かせて頂いています。
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