今時、ローティーンという言葉は使うのだろうか。
つまり10代前半ということで小学3年から中学3年あたりまで。
さて、学校教育は時代により変わるが子供の成長過程はそれほど変わらないだろう。
つまり、ローティーンの時代、人と違う点について自覚出来たり、能力を感じたり。
そんな成長期だと思う。
彼らを集め育成という名目で目標設定させている事業がある。
つまり、Youth Developmentと言われる類。
彼らの集団は結束があるようでない。
個々の結びつきは希薄ながらあるが全体の結びつきチーム力はない。
お互いを支え合うことでお互いの能力を育て全体として成長するということだ。
確かに言葉でいうと難しいが実際は何と無くそうなるものだろう。
野球部のように自己犠牲をやたら強いるということではない。
お互いを尊重するという意味では野球部など部活は正しい道を探れる。
まあ、それだけで強くなれるわけではないし複雑なテーマが交錯している。
指導者はまず個々の個性を見極める。
その上で補うべきものを自覚できる相手を与える。
つまり、ライバル出現だろう。
相互作用で共通した目標を見つけられればうまくいく。
必要なのは最適なライバルがいる環境だろう。
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