自分自身の話。
人間は仕事で頭を使う。
人間関係で頭を使う。
これらを忘れるため、リフレッシュ効果のある余暇を楽しむ。
こんな日常は人生計画をバックボーンに舵を切って居ると思う。
自分が70近くになり徐々に頭を使う要素が減って居るかと思っていた。
そうじゃなくて頭を使うことを避けられる社会的立場に逃げて居るかもしれない。
仕事は生活を維持する資金を得る手段だった。
それが好きなことで出来ればいいと考え移行して行く。
それが徐々に顕著になって好きなことが大きくなって行く。
気がつくと好きなことしかやらない。
結果として思考する範囲は狭くなり同じ行動や思考になってしまう。
頭を使う。
考えることの範囲を自分で狭めてしまうのは生理的脳の萎縮だけじゃないだろう。
暇になるというより暇を求めて居る。
嫌なことは避けることでこうなることが多いかもしれないということ。
嫌なことばかりやれば暇は起こらない。
貧乏暇なしとはこれだろう。
あれやこれや言って頭を使わなくなるから老ける。
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