2017年12月3日日曜日

国技 大相撲

現状は国際相撲選手権と考えていたがどうやら違う。
組織として国技大相撲の体をなさない。
例えば、歌舞伎などを考えると日本文化として明確な伝統、振る舞いが残されている。
他にも浄瑠璃、能など文化芸能は立派な伝統文化だと誰でもが認める。

相撲ってプロ野球やプロサッカーなどのスポーツ文化と勘違いも大きい。
大相撲はやっぱり伝統格闘技としての格式があったはず。
よく、田舎相撲とか女相撲とか日本にしかない広がりがあり、それぞれが民衆を楽しませる格闘技として認知されていた。

今はどうだろうか。
そのプロスポーツに負けじと際どいビジネスになっちゃってこのままでは廃れる。
もう我々が考えている大相撲は廃れなくなってしまった。
プロスポーツに無理になろうとして自滅しそう。
ということは伝統、式足りとかを捨てちゃってる。
横綱は風格もない。
強いだけの外人力士ばっかり。
それもモンゴル協会みたいなグループ組織が暗躍。

モンゴル力士同士の同点決勝は一度もない!

モンゴル互助会のようなことを許し、部屋制度なんてぶっ飛んでる。
部屋制度は内輪の勢力争いに終始して力士を育てられない。
そこでモンゴルから連れてきてにわか力士で腕力とスピードで席巻。
まあ、そんなところでしょうかね。

貴乃花はそれを許せなかった。
しかし最早相撲協会は正義はなし。
孤立した貴乃花はただただ自分の正義で仲間づくりを忘れている。
これじゃ組織じゃないもんね。

一回、廃れるといいね。
それから立て直せばいい。

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