母校のラグビー観戦は金沢文庫、釜利谷まで行くのだが、
通常、大井南インターチェンジから湾岸線に入る。
これが一番簡単で安いはず。
何しろ最近は料金所でお金を払わないので道路代には無頓着。
というより、自然に乗ってしまう心理になる。
でなければ15号線で横浜方面、16号に入って金沢文庫という一般道かもしれない。
ラグビー観戦で横羽線から湾岸に渡るジャンクションを通るのは私にとっての手段。
ガソリンを補給するとそのコースにならざるを得ない。
この場合、横羽線から生麦ジャンクションで左折すればいいのだが.....
最近横浜北線というのが出来てその分岐がわずか100M手前に出現した。
うっかり、ここに入り込むと新横浜まで突っ走るしかない。
トンネル道路なのだ。
まんまとそのトラップに引っかかり、この横浜北線を往復させられた。
しかも新横浜でグルグルと回りやっと入口には入れたという印象だ。
その間30分、当然試合開始に遅れた。
このような設計になっている。
下に向かっているのが大黒埠頭方面から湾岸線をつなぐ渡り線。
ここに入らないといけない。
上に向かい左に折れるのが横浜北線。
私は左方面から右方面に向かい下方向へ行けばいい。
その分岐は右方向の先になってしまった。
つまり左方向が奥を左折しなければならない設計だ。
これは全く、設計者の意図がわからない。
当然、用地などの条件もあるだろうが「大バカ者」の設計士だ。
一番順当なのは両方向とも一旦、左折させて、その先で再分岐が当たり前。
いきなり左分岐を前後に設計するのは自動車運転を知らなすぎる。
そんな輩が設計した道路だから当然安全性などもデタラメだろう。
言い分があるなら聞きたいところだが、何も言えないだろう。
こういうデタラメな設計を予算やら用地を理由にするのはもってのほか。
不便なものを作った責任をとってほしい。
これで私は、時間を無駄にし、道路料金を無駄にした。
これは日常茶飯事に誰も引っかかるトラップでまあ、諦めるんだろう。
今後、何十万人も諦めるんだろう。
こんな設計は日本のあちこちにあり許されていると思う。
大義は安いから。
安く作ったおかげでユーザは永遠に高い料金を踏んだくられる。
これって税金だと思えばいいのか。
そんなわけはないだろう。
無駄な出費を強要しているとしか思えない。
横羽線から新横浜まですれ違った自動車は数台だった。
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