イラストレータってのがプロ仕様。
以前は使っていたんですが最近は月額で使用許可を出している。
一度に出費することはないけど、問題は辞める時。
ネットで月額使用料を払うのは動画サイトで広がったんでしょうか。
アプリケーションもそうなればリースというか経費的には損金処理。
減価償却も要らないしまあ企業の決算処理が簡単。
アプリ会社もずっと収入が安定するというか、止める手間もアドバンテージ。
本題、イラレを使わない今はなんだろうか。
Inkscapeというパブリックドメインが優秀らしい。
何度か使ったがちょっと癖がある。
GraphicというアプリもApp Storeで正式販売している。
見てくれは秀逸。
過去、iDrawというアプリだった。
Drawという考え方はAppledrawで初めて知った。
つまり図形の拡大縮小で図形に変化がない。
それ以前はbit mapでApplepaint。
これは縮小はいいが拡大すればギザギザな絵になる。
現在はグレースケールが標準なのでギザギザはかなり抑えられる。
印刷には適さないようだ。
draw系はあくまでも白黒だけなので印刷にむいている。
拡大しても滑らかな線というので昔はポストスクリプトと言ってた。
印刷する出版業には欠かせないものになってMacが標準になった。
今はWindowsもありだがテンプレートの差が大きいかな。
クリエータはやっぱりMacでしょ。
Inkscapeはsvg曲線を扱うアプリでイラストレータ並みの機能。
Scalable Vector Graphics変換作画アプリしかし、わかりにくいところもある。
私の利用は静止画をベージェ曲線にするだけなのでどれでも同じ。
こんな画面が出ればおめでとう。
しかし、これは現在ちょっと手間がかかる。
ウインドウシステムがX11というUNIX系で起動するからまずその環境アプリが必要。
XQuartz。
これが必要。
Inkscapeの日本語OS対応に問題があり、ちょっと書き換えがいる。
それは他のサイトに詳しく書かれているのでここでは省略。
ギザギザがbit mapでヌメッとしたほうがべジェ曲線になる。ハンドルがあるので線は自由に加工も出来る。
それはしない。
ビットマップをべジェに変換するときに調整したほうがはるかに簡単だと思う。
ハンドルをいじりだすとキリがなくなる。
メニューはウインドウにある。
パスメニューでビットマップをトレースすればいい。
このときにしきい値を調整するウインドウが出るのでそこで数値を変えながら変換する。
フォントは標準でないとか加工するときはベジェ変換。
この程度の利用ではイラストレータは不要。
ファイルの拡張子がsvgになる。
これもネットで調べればすぐにわかる。
べジェというよりベクター加工というべきだろう。
主にインターネットブラウザでサイズを変えても表示が滑らかという加工。
印刷用ではないが標準データとして推奨されている。
ベジェ曲線はAdobeに厳重管理されているので一般的ではなくなっている。
現在はsvgの時代だろう。
原理は違うが表示は同じなので印刷業界でも通用する。
印刷はギザギザが出なければいいということ。
個人的には出ても別に気にしないというか味だと思う。
ボケはアナログでギザはデジタルの違いだと思う。
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