友人が毎日朝、食べているんでどんなもんか試食した。
なぜか鴨は日本蕎麦では定番としてある。
本物の鴨じゃあないようだ。
アイガモと言われる養殖もの。
肉は柔らかく脂身を持っている。
鴨南蛮というのは昔からのタイプだろう。
日清どん兵衛鴨南蛮そばという冷凍で239円
ネギがちゃんと入っているからその名称。
南蛮は長ネギのことらしい。
鴨だしというのは鴨肉ではないという表現だと思う。
こちらはカップ麺で139円だった。
鴨南蛮そばは麺と具材は電子レンジ。
出汁は熱湯で割る。
冷凍麺の標準タイプだろうか。
100円の差でこの鴨肉と長ネギはお得感がいっぱいだ。
出汁はカップ麺と比べると意外にあっさりの東京風。
鴨肉は柔らかく美味しい。
ネギも立派な太さでしっかりしている。
そばは指示通りだと昔風のねっとりしたそばを味わえる。
鴨だしそばはおそば屋さんにあるかどうか不明だが看板に偽りはない。
つまり、乾燥具材の肉団子は鴨ではなさそうだ。
混ぜると具材はどこかに行っちゃうんで絵はカット。
こちらは香ばしい出汁で秀逸。
麺は乾麺らしい食感だがボソボソ感はない。
両者を比べどっちと言われると困る。
お得感では鴨南蛮、
出汁がクセになる鴨だし。
そんなところだ。
どちらも美味しいと思った。
というより日清の具材は贅沢だと思う。
そば屋さんで注文したら1000円近いだろう。
マルちゃんの香ばしい焦げたような出汁はなんだろうか。
甘い東京風も素晴らしい。
時々、スープがわりに食べてしまう。
値段も手頃なマルちゃんが一歩出ていると思う。
日清の100円違いで鴨肉も捨てがたいので両者引き分け。
購入はイオン系のまいばすけっと。
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