老人のソーシャルネットワーク Facebook

SNSの利点を考えるとまさに老人用。
動くのがおっくう。
仲間と楽しく過ごす一瞬。
老人でも経験したことがないびっくり情報。
まあ、この3点で合格。

一般的には仕事、学校などなどで忙しい中の時間節約ってのがSNSの開発目的。
あるいは、有名人の情報入手のようなネット利用の一種。
それらは老人世代には全く関係なし。
何かをしながら色々な分野の知り合いと会話。
これは結構SNSの醍醐味。
定点観測が原則な老人です。
ある程度の経験から察しがつくことが多い。
それが経験したこともないような事実を知る。
しかも、新聞に載るようなビッグな話じゃない。
それぞれが小さな見聞を流せば興味も尽きない。
時間をかけてレスポンスを交わせる。
それぞれの年代でトピックの興味が違うので他の年代とは合わない。
やっぱり同年代に限る。
長い長いレスポンスのやり取りはSNSのお遊びですが、年代によってはそんな時間も無いでしょう。
まあ、情報も浅いというか青クサイ。

私にとってはSNSは老人のアイテムだと確信している。