2019年7月16日火曜日

子供の貧困って言葉が理解不能

少子化問題を考えると、国の対策が手遅れ状態。
確かに年金問題から税の使い方からデタラメですから少子化が分かっていても無策だった。
結果として子供は作れない社会になってしまった。
これはわかりますね。

国は何をすべきだったか。
最優先で少子化問題を解決する対策とは月並みに人材と資金でしょうね。
特に資金援助が足りない。
資金援助でなくても物資援助でもいいでしょう。
給食費をもう自治体負担した方がいい。
あるいは朝食や夕食を学校が用意して自己負担してもらう。
最優先は食事でしょう。
子供の貧困という言い回しは子供の生活を国が守れないという意味でしょうね。

この言葉はいかにも親にも責任があるような響きがあります。
しかし、親には一切責任はないと断言できる。
昔、数十年前なら親は自分の必要な衣服や化粧品などは掛けずに子供に提供していた。
つまり、子育ては自己責任だった。
景気がいいときはそれでもなんとかなりそうですが、無理。
衣服や化粧品などは必需品で今は食べるより重い支出になっている。
消費文化を進めた結果もあるし人の見立てをそれらで測る。

子育て一家の貧困ならまあ昔からあるし理解できる。
でも子供だけ貧困みたいな気がする。
最近の貧困は何を基準にということだろう。
貧困は昔も今も食べるものが買えないが基準。
子供はやっぱり国もサポートしないとダメでしょ。
社会が守るという発想があるのかねえ。

子供の貧困って言葉が生まれているんだから日本国民はみんな気づいているし知っているはず。
そういう子供を救うのは当たり前の神経だろう。
誰も異議を唱えないが補償が親に行くのは違う。
子供が直接享受できるシステムを作る。

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