最近、クロールのキックについてる筑波大と東京工業大で共同研究が発表されたらしい。
あくまでも実験結果のようで化学的な裏付けなどは無いようだ。
もともと、クロールは腕が8割、足は2割というのが相場。
それでもその2割は無いよりあったほうが早いということで辛いキックの練習は必ずある。
腕のストロークについてはこれもほぼ研究尽くされているだろう。
腕を強く掻くためにローテーション、ピッチングなど身体の動作も含まれている。
さてその論文は秒速1.1Mではキックがスピードを助ける。
秒速1.3Mになると要らないという結論。
アナログだが多分流水プールなどでの計測結果だろう。
1.腕と足で泳ぐ。
2.腕だけで泳ぐ。
3.手足を伸ばして泳ぐ。
この3種類で泳いだそうだ。
手足を伸ばして泳ぐ意味はなんだろう。
この結果、
多分、1.1M/秒と1.3M/秒がボーダーラインとなったようだ。
1.2M/秒はどうなのか不明。
この程度の実験結果であたかもそのほうが早いようなことだが怪しい。
それぞれの腕力やキック力は大きく違うものだ。
つまり、個人差というものが大きい。
このレポートが千人単位だったりしたら信用度はあるかもしれない。
経験上、人間の能力は十人十色でそれぞれにマッチした泳ぎ方があると思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿