競技大会でも背泳ぎは参加者が少ない。
まあ、後ろ向きで走る競技ってことで陸上には存在しない。
昔は平泳ぎができないとクロール。
クロールが遅いとバタフライ。
それもダメな選手だけがバックだった。
バックはクロールを裏返した泳ぎのようなのでクロールの次に習う。
学校教育などではバックは存在しない。
練習はクロールの後か並行して少しだろう。
だから、ほとんどのスイマーがバックは嫌いだろう。
それでも何かの拍子に早い選手が出れば代表選手になれる。
なぜ、バックは下手なんだろうか。
確かに練習時間が少ない。
練習過程の見極めが曖昧。
どこのスイミングクラブでも同じだろう。
バックが泳げるより平泳ぎが泳げた方がいいという結論。
水泳を続けたいと思う人は4種目泳げる人がほとんどのようだ。
練習すれば上手くなるとか面白いとかは泳げることが前提の話。
そこで個人メドレーリレーというのがある。
一人で各種目を50M、100M泳ぐ競技だ。
そこでもバックが遅いスイマーはこれすら辿り着けない。
タイムが速くならないスイマーが多い。
これを克服するにはバックの練習全体を改め練習時間を取ることだ。
あとは何故、遅いかという理由を探すことだろう。
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