2014年9月29日月曜日

おまんた囃し 三波春夫さん ブレンダ・リー ジャンバライヤ

どうも最近はカラオケで洋楽を歌うってのも気が乗らない。
かといってジャパニーズ・ポップスなどもってのほか。
なのでカラオケの席ではもっぱら聞いてるふりして退屈。
まあ、そんな様子はひと目で皆さん判るもんでしょう。
それほどブスッとしている訳ではないのに色々気遣い。
それがまた負担になる訳です。

ジジイのくせにカラオケも出来ないと言われるのもなあ。
ということで、ある方がご推奨してくれた演歌を聞いている。
初めはなんだか乗らないし乗りたくもないのだが日本人の血が騒ぐというか、妙な気分になる。

三波春夫さんは友人の妹さんがマネージャーをやっていたことがあったなあ、とふと思い出した。
彼女、音大で声楽だかなにかを専攻してたのに演歌師のマネージャーって不思議だったのを思い出した。
ある方の推奨曲の「おまんた囃子」を聞いてみた。
タイトルがイカしている。
歌詞を聞いていると遠い昔でもない日本だ。
今でもあるだろう、漁村や農村。
そこを出て行った若者が田舎へ帰ってお祭り気分。
なるほど、原発事故なんてのも馬鹿な話だ。


いやいやこりゃ歌うとなるとナカナカの難曲。
どうしたものか考える毎日。
ただ聞くだけで口ずさむなんてところにいかないものだ。
カントリー・ソングのコブシと違うなんとも難しい。


おなじ流行歌だろうがジャンバラヤとは違いすぎるぞ。
フォークソング=民謡だと思っていたが日本民謡。
これはまた違いがありすぎるぞ。
内容は似たり寄ったりでも歌ってのは文化だねえ。

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