2020年11月18日水曜日

関東学院大学ラグビー情報 対専修大学戦

 もう、リーグ戦も残すところ2戦ですね。

残り3戦目が専修大学戦でした。

ちょっとテレビ観戦の感想が遅れましたがちょっとだけ。

開始3分でのトライについて

キックオフのボールをポイントから下げてインサイドからキック。

こんなの初めて見ましたが落ち着いての処理でしたね。

そこからキックで返して中央付近でのポイントから専修大学のハイパン。

これを10三輪がキャッチしてスルスルと抜けてフォワードへパス。

10m付近でポイントができてフォワードバックス一体で7次攻撃から12芳崎が抜けて14萬田へパス、右ライン側を走り抜けてトライ。

この際、専修の15がハイタックルの注意を受けていましたね。

芳崎のゴールが決まってシーズン初めての超先制攻撃。

これで行けるなあと思いましたね。

それまでの試合に比べると積極的で動きがいい。

「入り良かったからこのままね。」と言う選手の声。

攻撃力はそれまでもある程度ありましたがディフェンスが良くなっていました。

スクラムはほぼ互角だと見受けましたがこれも良かったかなあ。

フォワードがゴリゴリ行くよりワイドでスリリングな方がカントーらしいでしょ。

専修大学も良かったんですよね。

初めのスクラムは専修大学がペナルティを取りました。

15分にセンターライン付近からごろパン。

11福士が追いつき13長尾のトライ

福士くんの執念を感じましたね。


3本目のトライ


前半、4トライで28対0でした。

この辺で今季初勝利が見えてましたね。

後半はちょっと日が当たるのかイレギュラーパスなのかノッコンミスが続いていました。

この辺は修正点ですかね。

スクラムもまだまだ修正が必要でしょうか。

しかし、動きは格段によくなった気がします。

さすがシーズン終盤に入りようやくチームプレーの連続プレーが完成しつつあるのかもしれません。

後、2試合になりましたがこれを全部勝たないといけないでしょうね。

もちろん選手の目標もそうだと思います。

頑張れ、カントー!


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