2017年5月7日日曜日

立派な方だなあと思います

小林麻央さんです。
病気と闘うという意味を考えさせられる。
闘うというのは対象がありそれが病気。
病気という漠然とした死の恐怖はかなりはっきりした輪郭がある。
例えば、治る病気と治らない病気。
骨折で死の恐怖というのはほとんどないだろうし、風邪だったないだろう。
それでも死ぬこともある。
つまり、病気は必ず死の輪郭を持っている。
ただ、それを意識するかしないかの違いだろうし、意識してどうなるものでもない。
人間の生死は全く予想がつかないだけなのだ。
彼女は生きるための動機をたくさん持っているのは素晴らしい。
死を意識しないと生きるための動機なんて何にもないのが人間だと思う。
色々考えると誰でも必ずその時が来るわけでくよくよ考えても仕方ないこと。

まさに考えるときはそうそうない。
その考える時に考えられるのは、生きるための動機がいっぱいあること。
病人の私としても見習いたいと思う。

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