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2014年8月6日水曜日

原爆と原発

我々の世代つまり、戦争体験はしていないが戦争の傷跡をたくさん知っている人間は核、原子力については特別な感覚があるとおもう。
日本は原爆でトドメを刺されて敗戦という感覚。
たくさんの日本人が苦しみ死んでいった事実。
僕らが20才位までは原爆被害者は家から出られなかったという話を聞いている。
酷い姿で苦しむ様子を見せたくないという本人、家族の意向だろうか。
可哀想になあとだけ思っていた。

核兵器について米ソでの開発競争、力で制すという構図だろうが、ソ連が崩壊したのは核兵器開発で負けたわけではなく統治できなくなった政権だろう。
つまり、戦争ではなく民衆の力の方が核兵器より抑止力、矯正力が働く事実もある。
それ以来、低開発国が未だに核兵器を持とうと考えているようだが国情は最貧。

日本は資源がないハンデを理由にコストが安いと間違えた宣伝で原発を推進。
原発コストが如何にコストが掛かるかを考えず信じた国民、いや政治家も事実は判らなかった。
確かに、石油などに頼った電力政策には限界があっただろう。
原発事故ではじめて原発のコストが見直された。
つまり、放射線物質を管理し続けるには数百年、多額のコストがかかり続ける。
なんのことはない、電力消費した時代のツケを将来の人間が払い続ける訳だ。

ちょっと先輩の吉永小百合さんの記事

2014年7月19日土曜日

東電に再開可能の原発はない。

柏崎刈羽原発は新潟地震災害以外にも多数の配管漏れ等事故を起こし停止中。
福島第一は東日本大震災で廃炉。
福島第二も同様だが停止中。
青森の東通は建設頓挫。

なんとしても動かしたいのは柏崎刈羽だろうが満身創痍でしかも地層断裂を抱える。
現状を考えると再開のメドは限り無く不可能。
それを可能にしようとするゾンビ計画が「原子力村」という閉鎖社会が画策中。

東電はこれらの原発を廃炉にするだけの資力はないし遊ばせておく気もない。
それでなくても福島第一の後処理は膨大な負の遺産。
これをなんとかするためには柏崎刈羽を稼働して帳尻を合わせたいだろう。

合理的に考えるならまず、東電は分割するべきだろう。
原子力部門と石化燃料部分、水力部分と分け原子力部分は国家犯罪とするべき。
これを一企業に押し付けている自民党は原子力を推進した責任を国民に謝罪すべき。
あたかも安定供給、安価供給などが全くの無計画に成り立っていたことを認めるべき。

現在も各原子力発電所での事故は多発中。
過去はこれらを隠蔽していただけで原発は多額の維持費用がかかると認識していた。
しかも、使用済みの処理費用、処理場は全く見込みが立っていない。
これら負の遺産はこれから永遠に国民の負担になる。