通常ネットと言われて利用されているのはサイト情報。
他にはメールやらSNSと言われる情報交換。
この中でサイト情報は一方通行が多く情報を発信する目的で使われる。
ということはいわゆる公平さやプライバシーなどに配慮が行き届かない場合が多い。
それをいいことにわざとそのような情報を公開目的でネットにあげるなんてことになっている。まあそれもありだなあと思い全部を信じないようにブラウズしていても目に余る物も多いかなあ。不特定多数が興味を持ちそうな内容を晒すわけだが対象になったつまり晒される立場の人間もいるしいるから面白いのかもしれない。これがネットだからということで済まされることもあるんだがそれ以上に問題意識がある人もいるだろう。不正確で曖昧な情報をさも真実のような表現を使い公開するわけだ。個人的には犯罪とは思わないが思う人もいるだろう。犯罪と思わない理由はネットは真実でないことの方が多いと考えているからだ。
ネット情報ってほとんどの場合は書き手の操作で読み手は簡単に騙されたりおちょくられてしまうと考えている。逆に読み手の立場としてはこんなガサネタよく書くなあとか一部有名マスコミ報道を装い提灯記事を平気で垂れ流すなんてのをお見受けする。
昔の新聞報道はほぼほぼ信じて間違えなしというかそういう風潮だった。もちろん新聞各社の方向性で真逆の記事になったりしていても購読紙を信頼している場合がほとんどだった。
でもよく考えればネット情報でマスコミの色々な情報を見ること、読むことで同じネタでこうも違うのかということを実感すればマスコミ報道がいかにあやふやなものか判ってしまう。
これがマスコミ、報道の真実だと思う。
つまりどれも一様に疑いをもった方がいいということだ。
じゃあ、何を信じるのか。
悩ましいが昔と同様に好みの記事を載せる情報を信じることになる。
ただ、色々な情報を見られることで選別を判断できるのはインターネットのおかげだと思う。
マスコミ報道はまだマシでSNSに至っては全てが嘘に塗れていて1%以下の真実があると思っている。ネットのいいところは言葉より動画や静止画などが豊富で選択できるところだろう。
これとて加工されれば文字データと同じか逆にそれ以下の情報になっていると思う。
怖い世の中だ。