2015年4月29日水曜日

ちょっと事務仕事

小冊子の担当だったんですが入院騒ぎで出遅れ。
皆さんがサポートしてくれてほぼ原稿が出揃いました。
例年、丸々原稿作成していたのに幾つか原稿を作っただけ。
プリントしたりでまずまずの労働。

ワーファリンが3.5mgになって2日目。
もうすぐ血液に反応が出るかなあ。
ワーファリンは数日しないと数値が現れないんです。
3錠で1.5程度ですから1.8に上がれば上々ですね。
脳卒中センターの担当医は2以上譲りませんけど。
現実的に血尿も少し怖いのでさじ加減がむずかしいです。
脳梗塞再発が最悪の事態ですが4錠にするのも怖い。

労働すると立ちが多く、尿漏れがひどい。
ほとんど漏れますね。
座っていたり寝たりすれば大丈夫なんですがね。

外出中はもちろん禁煙で過ごせるので絶対外出ですね。
友人が念仏を唱えろとのことちょっとむずかしい。
なんでもいいんですが、本当に禁煙できれば。

労働はどうもスタートがむずかしい。
気分が乗らないということです。
始めちゃえば結構いい感じです。
やっぱり、尿漏れが大きいかな。

2015年4月28日火曜日

歩数計 Apple Watch

一番単純な運動計測としては万歩計ですかね。
腕につけているからまず生活で動けば歩数はかなり正確かもしれない。
購入して腕につけ始めてからの数字です。
一週間のグラフ付きで最近の計測が出ています。
いっぱい歩くと何階建てと表示らしいです。
iPhone側のアイコンに現在の数字を表示するバッジをつけることができます。
簡単なもんですがなんか万歩計が無料でプレゼントみたいなもんですかね。
万歩計も単独だと集計やら何やら結構手間だし、ズボンのベルトにつけなければいけなかったりで使ったことないです。

初めて持った万歩計ですかね。

 Watchは楽しい



 当然、時計は要らない。
楽しさの一番は体を動かすことを気にする。
行動モニタ、万歩計って腕につけてればあっけなく簡単。
生活意識を変える役割としては大きい。

iPhoneの連携がスマートに出来る。
メッセージを音声でショートアンサーを返せる。
ニュースが読める。
端末としての機能はほぼ満足する。

生活にこれらがどんなに意識しないといけないことか。
Apple Watchがなければこんなこと気にもしない生活。
気にする部分って仕事じゃなくパーソナルなこと。
いずれもMac、iPhoneと同じ発想だ。
とにかく、体につけるとパーソナルなんだ。

腕から外すと立ち上げでパスワード要求。
腕につけている間は初めだけパスワード入力。
顔に向けるとモニター表示。
どれもスマートで洒落ている。

これらはiPhoneとの連携が必要な部分とApple Watch単独で処理する部分としっかり役割分担している。
今までだと端末としての表示程度だったものが即見たいものだけApple Watchだけで処理する。
簡単そうで誰も気づかなかった分業処理だろう。
iPhoneの機能全てでもなく端末処理だけでもないハイブリッドなコンピュータだなあと感心。

2015年4月27日月曜日

泌尿器受診


退院してほぼ2週間経って泌尿器科で受診しました。
 今日の担当医はかなり押していました。
11時予約で結局12時前くらいになっちゃいました。 目的は退院後の主に血液検査と現状ですね。

血液検査は順調ですがヘモグロビンが11.7と基準値最低13.5よりちょっと少ない。
同じくヘマトリック値は36.5で基準値最低39で若干低い。
ヘマトリック値ってのは赤血球割合でヘモグロビン量とリンクしているのが普通でこの二値で輸血を決める。
ヘモグロビン量10を越えればほとんど問題なしとのこと。

ワーファリンのPT-INRが1.58で加減いっぱい。
ところが、脳卒中センターの担当医は2.0以上を支持。
この値は1.5-2.5の間というのが標準値です。
ということで3mgから3.5mgに増やすことに。
脳梗塞後は4錠でしたから半錠減っています。
4錠当時は2.64と標準値を上回る値でしたからこれで2.0程度になればと思います。
血液サラサラになると心配なのが放射線性膀胱炎ですね。
今回正式な病名が判明しました。
診断書にこれが膀胱タンポナーデの原因と書かれていました。
脳梗塞・急性期で入院の原因は脳塞栓症とのことです。
いずれも保険請求用の診断書からです。

昨日4/27の一過性血尿(一回だけワイン色)について写真を見てもらいました。
その後の写真はほぼ通常小水の色で2つほどカサブタ状の塊。
以上、2枚を見てもらい、想定内というか今後もこの程度なら心配ないとのこと。
問題は凝血槐が出来た時でその時は電話して診療してくれるか確かめ了解をもらいました。
なにしろ、急性期病院は救急いがいは予約診療と考えていましたが、そうでもないようです。
PT-INRは5/20再度採血検査になりました。
血管が少しでも丈夫になればとエゴマ油。
これ加熱せず、サラダに振りかけます。
効果あれ。

2015年4月26日日曜日

血尿には血管を強くする必要がある気がした

膀胱の出血を防ぐには血管壁を強くする。

ネットで検索すると、コーヒー、鶏肉、はちみつ、青魚などなど。
あとは塩分を控える、糖分、脂肪も控えるなど食事が6割と言っている。
残りは運動、ストレス、睡眠など。
血圧が高くなるのは血管壁が硬くなっているらしい。
運動はかかとの上げ下げなど、ふくらはぎらしい。
水煮缶の魚を食べる。
アマニ油、エゴマ油に含まれるαリノレン酸は体内でDHA,EPAに変化。
加熱せずそのままサラダなどにかけて毎日食べる。
肉は脂身を食べない。

運動はやっぱりふくらはぎらしい。
結果は3ヶ月以上かかるとのこと。

良質のたんぱく質、必須アミノ酸を含む、魚類、肉類、牛乳、乳製品、卵、大豆などともある。
そばに含まれるルチンの摂取 ーそば、とまと、グリーンアスパラ。

みんな食べてるけどね。

放射線後遺障害による血尿再発

実はトランサミンという止血剤を4日服用を中止している。
理由はこの薬は脳梗塞などの再発には要注意というデータがあったからだがこの薬の服用中止が原因かどうか。
作用としてはプラスミンという血液を溶かす物質の働きを抑えることで止血作用を発揮するそうだ。

トップヒットで血液が溶けにくくなるので心筋梗塞、脳血栓、結成んせい静脈円など血栓系の病気のある人は慎重に用いますとある。
トランサミン

また夜から飲み始めてみよう。
よく考えると、ワーファリンはこれとは関係なくビタミンKの作用を抑えて血液凝固を阻止している。
それには影響はなさそうなのだが、プラスミンの作用については明日、診察予約があるので詳しく説明してもらう。
なんだか血の気が引く思い。
2時間程度、仕事をして帰宅。
ワイン色は一回だけであとはロゼより薄い。
念のために大量に水を飲む。
凝血槐も1センチ以下が4個程度であとは1ミリ程度。
尿の色から僅かだが出血は続いている。
夕飯後トランサミンの服用再開。

Apple Watchで見えるAppleの世界観

Apple Watchの発売方法を考えるとAppleらしい。

性能は謳わない。
例えば、かなり高速動作だけども言わない。
iPhone4s並みのCPUだから当然、しかもわざと隠す。

買ってほしいそぶりを見せない。
予約で納期が6月などと平気で悪い嘘をつく。
それでもよかったら予約したほうがいいと暗示。

巷に沢山あるリストバンドデバイスに触れない。
他社をけなしたりしないのは眼中になしと暗黙で言っている。
どこより何が凄いかなんて一切ないのはすべてが凄いことを想像させる。

Appleは現代の神を創造している。
世界に提供するのは天からの授かりもの風なイメージ。
しっかりと製品で利益を得ながら、信者には幸福感をもたらす。

Appleは製品として100%の性能ではないことを知っている。
しかし、広まるとそれを200%にする人が後を絶たない。
勝手に広めてくれる方法を知っている。

例えば、防水性能だろう。
絶対に水につけてもいいとは言わない。
しかし性能は「IPX7」としっかり宣言している。
このリンクを見る限りかなりの性能だと思う。
しかし、完璧ではないとAppleは考えている。
それより2倍以上の劣る性能で説明している。
事実、実験をしている方もいらっしゃる。
Appleはこんなことを自分から言いだすバカじゃあない。
つまり、神は多くを語らないことを知っている。
現代風に言えば、あらゆるリコールを許さない表現しかしない。

実際に体験したことよりも見聞きしたことを優先する現代人の性格を熟知している。
ビジネスが宗教であることを実践している。

カリスマ教祖のスティーブジョブズを失ったことは大きいがApple全体が教祖になるのかもしれない。

2015年4月25日土曜日

AppleWatch いくつもの成功する予感

使ってほぼ1日経ちました。
とにかく、気になるウェアラブル。
腕時計で何ができるって感じですが、今まで非常に便利だったのはセイコーのリストモ。
端末じゃなくてピッチ機能の立派な携帯電話。
問題は色々ありましたが一時期は携帯電話はそれだけでした。
例えば腕から外さないと電話できない。
メールの入力が大変。
ディスプレーが貧弱。
立派なリストバンド?が重い。
リストバンドにキーボードが付いていました。
かなりスタイリッシュでしたがほとんど売れなかった。
セイコーもテスト販売みたいな状況でしたね。
これは今まで使った携帯電話としてはコンセプトがベスト。
iPhoneのように多機能を売りにしていなかったがそれなりの機能はあった。
ただし入力に問題がありとてもマニアックだった。

AppleWatchはどれもリストモと違った。
まず、電話機能はなく、iPhoneのデバイス、つまりiPhoneがなければ無意味な存在。
Apple Watchの入力は音声入力でキーボードはない。
時代の違いだね。
見たとおり、表示が鮮明で見やすい。
腕時計と同じ重量感。
電話機能はないがコンピュータ機能がほぼiPad並み。
時代が違い装着したワクワク感はリストモに劣る。
Appleならこの程度はやるだろうなと誰でも思う。
情報以上のコンセプトに驚かされる。
非常に完成度が高く、新商品なのに満足度が100%。
まだ不明だが16時間、つまり寝ているときは充電器に繋げる考えはリストモと同様。
リストモと違う高級感がある。

つまり、リストモは未来の象徴的デザインで先取り感。
AppleWatchは従来の腕時計の概念。
腕時計にこんな機能があればすごいねを実現。
リストモはどんなシチュエーションでも使えるデザインとは言い難いがAppleWatchはどんな場合も可能。
リストモにはない点は健康管理の運動という部分を強力にサポートしてくれる。

色々と比べるとリストモの失敗は先取りしすぎと携帯電話単体としてはやっぱり腕時計の制約があり一般的でなかった。


まあ、日本人に限らず、一般の思考ではApple Watchなんて大した商品じゃないと思われているだろう。
腕時計をしない人にとっては特にそうだろう。
腕時計はファッションとしてしている人にとっては魅力的。
もちろん腕時計の実用性を知っている人も同様。
友人でApple Watchが1日動かないバッテリー駆動についてダメだしがあった。
ちがう友人は腕時計もゼンマイを巻くから同じという意見もあった。
今の人は腕時計は電池や太陽電池で動くのでゼンマイを巻くという儀式を忘れている。
老人はそれが当たり前だったしそうやって手をかける道具として満足していた。
実際、私も自動巻きを毎日リューズをグリグリ回している。

Appleが考えたのは、従来の時計に代わる位置付け。
今まではcookooなど端末扱い。
 今ではMy奥様の腕時計と化している。
これも立派な端末なのだがその機能は貧弱すぎる。
これのいい点は時計は時計用電池で止まることがない。
Apple Watchに比べあまりにも安っぽい。
リストモもcookooも話題性は大きかったが実用という点で落第だろう。
Apple Watchはデザイン性やら素材などすべてで商品価値がそこにある。
機能云々より商品価値はそのものの価値というコンセプト。
プラス機能な訳。

機能を考えると、ディスプレーはRetinaディスプレーで詳細カラー表示が美しい。
小さなコンピュータディスプレーを実感できる。
使い方はiOS同様で直感的だから当然マニュアルなし。

あいかわらず、Appleはユーザを喜ばすコツを知っている。
つけている満足度が異様にAppleなのだ。
数多いアンチAppleの方にはかわいそうだが仕方ない。
Appleは顧客、つまりユーザを選んでいる。
それは取り込まない上手さ。
本当は発売日に十分な商品があるのにワザと2ヶ月後じゃないと手に入らないよというメッセージ。
コアユーザはその手法を熟知しているから当然注文。
そして、現実は発売日に届くサプライズ。
上手すぎる。

今回は販売店を絞ったようだ。
つまり、説明が完璧にできる販売員と高級感だろう。
販売店で買うとステータスになる手提げ袋が用意されているようだ。
立ち寄った人で買える余裕がある方は絶対逃さない。
残念ながら日本の販売方法はちがうし考えもつかない。
余裕のない人は買わない色々な理由を付けなければいけない。
それほど完成度は高い。
一応、現在600万と言われているが2000万個は売れるだろう。
地球規模で考えれば5000万個程度が上限かもしれない。
所有者は選ばれた人のような気分になれる。
全人口の1%程度なのだから。

2015年4月24日金曜日

脱獄iPhoneのiOSアップデート失敗 TinyUmbrella

iOS8.1のiPhone6Pを8.2以上にアップデートしないとAppleWatchとシンクしないことは判っていました。
つまり、AppleWatchはゴミになっちゃうんです。
引き換えで脱獄iPhoneは入獄iPhoneになっちゃうことになります。
将来脱獄できることを信じて牢獄に入ります。

通常のiTunesで普通にバックアップを採って工場出荷時に初期化アップデート。
初期化は出来るんですがリカバリーモードに落ちます。
もはや、iPhoneは文鎮となりました。
これって嫌なもんですよ。
エラーコード17です。

ここでDFUモードにします。
これは電源ボタンとホームボタンの長押し15秒程度。
とにかく、画面が真っ黒くなっても押し続ける。
そこで電源ボタンを離しホームボタンを押し続けるとiTuneが不明のiPhoneを見つけてくれます。
そこで初期化します。
やっぱりだめ。
何度やってもダメ、ダメ、ダメ、でした。

過去にも経験あるんでネットで検索。
タイニーアンブレラというSHSHを取得するアプリが原因だと言ってました。
思い出しましたねえ。
今のiOSはSHSHを取得してもiOSをダウングレードできませんが昔は出来たんですねえ。
ということで過去の悪さのバチが当たったということです。

TinyUmbrellaのファイル書き換えでiOSは蘇る

この記事通りです。
/private/etc/hosts
このファイルの最後の行を削除。
 なにぶん、ロックファイルなんでコピーをとって最後の行を削除したものと入れ替えるわけです。

そこで再度、リカバリーモードから復元。
見事、アップデート完了できました。
めでたし、めでたし。

あとはバックアップを入れればほぼ完了。
いろいろなアプリの初期設定が初期化されています。
適当に戻しました。
あとはWatchをAppleWatchアプリからアクティベーション。
いやいやいいねえAppleWatch。

APPLE WATCH アップルウォッチ 発売日入手 開封儀式

予約解禁日にちゃんと予約したらその時は6月予定。
ところが、ちゃんと発売日に受け取りました。
 なんだかやたらと長いパッケージです。
35センチくらいあってしかも重い。
 この矢印タグをスライドさせるように矢印側に引いて開封。
 おなじみの白箱の中身で一番手前にAppleWatch。
常用のオメガSPEEDmasterとくらべ長さはほぼ同じ。
横幅は少し狭いんですがディスプレーは大きい。
適当に電源をいれるとリンゴのマークからペアリングモード。

 ペアリングをクリックするとこのようなフレアー画面。
もちろん単体じゃあペアリングしませんよ。
ここまでが開封儀式でした。



2015年4月23日木曜日

オリンパスSH−1 望遠性能 5軸手ブレ防止

当然ですがプログラム撮影。
iPhoneよりずっと綺麗なのは当たり前です。
無加工で24倍望遠撮影。
もちろん、レンズ性能ですから劣化はなしです。
30M先の第一京浜国道を歩く方の表情までOK.
その先は100M先のマスク女性がバッチリですねえ。
その100M先の看板です。
手ぶれは出ませんねえ。
倍率は48倍だそうです。

まあ、デジカメですから多くは望めないと思いますがそれにしては上出来です。
特に48倍を手持ちでブレなしが凄い芸です。
当然ですが、数枚映さないと看板程度でも画角を外します。
ずっと24倍の光学ズームだけで撮っていましたが使えるかもしれない。
但し、手持ちで48倍を一発では無理です。
連写しないと難しいでしょうね。

レンズ望遠はワイドで始まり24倍です。
たぶん標準の12倍程度です。
これで普通にバードウォッチング出来ます。
それ以上はデジタルズームになります。
ピクセルで換算すれば1/4程度ですがうまい絵作りです。
デジタルズームはどうしても色味も飛びますがそこそこです。
輪郭はレンズ望遠に近い補正です。

比較的安価のデジカメ性能はここまで写せます。

ファインダーがないことについて。
カメラ好きにはちょっと許せないかもしれません。
私の経験でデジカメでファインダを覗くことは滅多になかったです。
ほとんどないかな。
ある意味で暗箱カメラと同じ感覚で見たまま撮る。
しかも、かなり大型のモニターですから使えます。

スタイルはほぼアナログカメラです。
デジタルだなあと思うのは沈胴レンズの形。
昔は折りたたみでしたから。
まあそれを煽って別世界もありましたがそれは出来ません。
実はずっとiAUTOで撮影していましたんでデジタルは使っていませんでした。
今はP(プログラム)モードで撮影です。
デジカメを使いたくなるには相当の性能が必要です。
だって、iPhoneのカメラは普通にいい写真が撮れますから。
普通じゃダメでやっぱりカメラはいいという写りが必須。
しかも安価で軽量、スタイリッシュ。
SH-1は数台のデジカメ購入で一番の掘り出し物でした。

2015年4月21日火曜日

ヘビースモーカー 禁煙 節煙

私はそんなヘビーとは思わない。
これは自分の勝手な思い込み。
せいぜい1日20本程度だと思っている。
色々病気が多発して禁煙も視野に考える時。

病気で禁煙した友人がいる。
みごとにスパッと禁煙。
声が出なくなって禁煙した友人。
彼は何度か禁煙している。
それぞれ禁煙のきっかけは体調なのだ。
私の現状は喫煙は好ましくない。
喫煙での問題は体もあるが病後の精神安定剤。
暇に任せてつい喫煙。
しかし、毎日の喫煙で動脈硬化は進んでいるだろう。
血液の状態も悪くなっているだろう。
咳が止まらないのは肺がんに一直線。
放射線後遺障害の膀胱出血も血管が硬化にちがいない。
脳梗塞も動脈硬化で血管が凸凹になり血流がスムーズでないことが血栓の発生原因に違いない。
この体調の悪さはタバコが一因だろう。

そこまで自覚しているので禁煙。
とはなかなかならない。
よく、意志が弱いとかいわれるのだが、依存症なのだ。
つまり中毒。
これを書きながらも一服してしまうのだ。

節煙
一応、試みている。
たとえば、本数を減らす。
あるいは、喫煙時間を決める。
だいたい失敗している。

禁煙
禁煙した友人に聞くといとも簡単のようだ。
吸わなきゃいいだけなのだ。
吸いたくなったらどうするなんて関係ないようだ。
とにかく吸わないことのようだ。

2015年4月20日月曜日

町村衆議院議長 脳梗塞

辞任の理由は脳梗塞のようです。
彼は2012年に軽い脳梗塞を発症しています。
つまり、脳梗塞は再発率の非常に高い傷病ということだろう。
どのような状況下は不明だが、入院後間もなく辞任ということは軽いとか重いとかではなく仕事に差し支える程度だろう。
つまり、そう簡単に復帰できる状況ではなさそうだ。
政治の世界ではなんといっても田中角栄元総理。

脳梗塞は血液に血栓が出来て脳動脈を拘束する。
医学的には血液の病気だろう。
私の場合も同様、なにか血液中の成分、あるいは流れの中で血栓が出来てしまったということだ。
血液は順調に流れ続けていれば問題は起こらないがどこかで流れが滞ったり、あるいは血液成分が何かの理由で固まりができる。
現代の医学でも厄介な病気だろう。
食生活を含め生活全てでその可能性があるだろう。
つまり、寝不足など単純な理由もあるかもしれない。
そうなると厳格な生活管理が必要だろう。

政治家は非常に不規則な生活だろうから生活自体に問題があるのかもしれない。
一般的な生活とはどんなものだろうか。
まず、睡眠だろう。
食生活は最も大切だろう。
ストレスはどうだろうか。
タバコはかなり問題だろうがどちらかといえば脳出血。
規則正しいことはもちろんストレスを抱えないことは重要だろう。
脳梗塞になったら体質改善が必要だろう。
原因は不明だがそれでも何か問題があるから血栓ができる。
体質改善は主に生活環境の改善なのか。
規則正しいが基本で次に食生活だろうか。

脳梗塞はやっかいな病気なのだ。
ワーファリンという血液に血栓ができにくい薬を服用しただけでは防げない。
薬は助けだろう。
町村議員もワーファリンは服用していただろう。
ワーファリンは摂りすぎると脳内出血、足りないと脳梗塞。
いずれにしても容量が非常に問題なのだ。
私は4錠から現在は3錠になっている。
これは血尿が出ないようにという理由があるが、脳梗塞再発防止の適量が3錠ならば これは問題ない。
しかし、そうでなければ不足となる。
3.23 これが4錠のTP-INR
1.69 3錠になり最後の血液検査結果のTP-INR
数値的には倍違う。
 この表は年齢と投与量なのだが標準的に平均プロトロンビン時間比(TP-INR)が1.5程度になっている。
推奨する値は1.5-2.5の範囲ということらしい。
この表を見る限り1.69は不足ということにはならない。
私の場合はまだ急性期ということもある。
表は平均治療日数が1年以上になっている。
そして再発の有無は書かれていない。
適量は大変、難しい問題なんだろう。

2015年4月19日日曜日

鮫洲入江広場 屋外モーニング シバザクラ

日曜日、ちょっと薄曇り。
ワンコの朝の散歩は鮫洲運河。
その先にあるのが鮫洲入江公園。
シバザクラが一面の公園なんでそこまで遠征。
比較的新しい、2年前くらいにできた公園です。
丁度、鮫洲運河のどん詰まりにあります。
ベンチ、トイレも一応整っていて芝も綺麗ですね。
ほとんど人気はありません。
たまに犬の散歩をする方々だけ。
まわりはマンション群でちょっとしたオアシスかな。
鮫洲運河の東海道花街道ってのは土手ですね。
上がると、菜の花。
例年に比べると1/3程度ですねえ。
ここの土手は地域に開放しているんでレンタル花壇。
最近はあまり手入れがよくありませんが一応菜の花畑。

桜が手毬のように固まって咲いています。
種類はなんですかねえ。
数本だけあります。
まわりの桜は皆散っているので遅咲きですね。
 こちらは牡丹桜ですかねえ。
桃色です。
彩りとしては綺麗ですね。
そしてどん詰まり。
眠そうな我が家のワンコたち。
ここで朝食しました。
近所のコンビニでサンドイッチとコーヒー。
ちょっと曇り空ですがそんなに寒くはなかったですね。
コーヒーが美味しかったなあ。
ワンコもコンビニのワンコ用おやつ。
春のサンデーモーニングって感じで気分転換しました。
近所の散策ですがそれなりに気分が出ますよ。

2015年4月18日土曜日

うなぎ よね山 閉店

今日限りで閉店の鰻屋。
五反田の古い木造なんで再開発でしょうか。
次の店舗も決まっていないので次はいつになるのやら。
11時頃に着いたんですが20人待ちかな。
並ぶには天気も上々で1時間ちょっと。
食べ物屋さんに並ぶのは記憶にないなあ。
注文はうな重の上と特上。
奥の上はうなぎ2匹。手前の特上はうなぎ3匹。
江戸前の皮と身が同じ歯ごたえ。
ごはんは底に1センチ程度。
特上は肝吸い付き。
なんとも最上のご馳走でしたね。
食というのはやっぱりすごく美味いものを食い尽くす。
まむし丼という2段の丼もあります。
いままで食べた最高級がまむし丼。
これはごはんがいっぱい食べられる一品。
とにかく大満足な閉店フィーバーでした。
 食べても食べてもうなぎです。
病気もぶっ飛ぶご馳走でした。

2015年4月17日金曜日

クレジットカード比較 楽天 イオン アマゾン

一般的にカード。
カード支払いは使った後で払うというシステム。
つまり、ツケで買うわけです。
もともと、現金の用意が常に必要でなくなる代わりについつい買い物ということになる。
問題は支払いをリボという分割も可能な点。
これでドツボにハマる。

逆に先払いするカードもある。
プリペイドカードといい現金をカードに電子マネーという考え方。
代表は鉄道の切符代わりが始まりのSuicaなどなど。
メリットといわれても大したものはない。
これを組み合わせたクレジットカードもありこれは自動的に電子マネーをクレジットで補充でき便利。

現在利用するカード

楽天カード
これが一番多いのは楽天ポイントが100円で1ポイント付くからで、病院の支払いでも電気料金でもなんでもポイントが付く。
楽天で買えば2ポイントって太っ腹。
とにかく、最強のカードでしょうね。
確かに、楽天で使わないとですがポイント程度は買い物。
実際にかなりお得。
最近不正使用で停止、再発行と脇が甘いかもしれない。

イオンカード
電子マネーのSuicaが付いている。
電車に乗るときにオートチャージするしそのチャージはクレジット、つまり後払い。
あまり使わないけどイオンで買い物が安い。

アマゾンカード
最近始まったカードでアマゾン専用カードに考えている。
100円で15ポイント、これは1.5円だから普通。
楽天でアマゾンの買い物は1円だからアマゾンで買い物ならこれが一番だと思った。

他にもカードは所有しているけどこの3枚しか使わない。

2015年4月16日木曜日

高齢者の運動不足 犬の散歩 時間

65歳ともなるとどうも運動不足になる。
運動不足というのは動かないということでなく、動く理由がなくなることだ。
動かなければ済まされない理由。

犬の散歩は動くというか動かされる感。
退院後驚いたのは動くと息苦しい。
つまり、体力がなくなった。
25分程度の散歩なのだがそれでも疲れる。
息苦しいのはCOPDという持病もあるが入院前は自覚はなかった。
年をとるとなにかを簡単に失うものだ。
そして、それを取り戻すことはまず困難なのだ。
頑張っても維持できない体力が半月も入院すれば酷ければ動けなくなるほどだろう。
スローダウンは難しい。

朝の散歩は鮫洲運河を数百メートル歩くこと。
桜が散り、渡り鳥もオオバン10羽程度を残すだけ。
春だ。
土手に菜の花、日差しがあり冷たい風もある。
そこから車を避け細い道を歩く。
ワンコは適当に用足しをし様子を伺い、匂いを確かめながら散歩を楽しむ。

帰るとメールが入り電話。
内容は動画の削除。
なるほど、世の中、たった60回しか再生されていない動画にクレームねえ。
こっちはどうでもいいので、そさくさと削除。
動画のアップ、Facebook、このブログどれも暇つぶし。
老人はやることがないのだ。
というか、体力的にやれることが限定される。

暇だねえといわれたりする。
確かに暇なんで応えようがない。
笑えないが、時間はある。
そうだ、昔から時間はあった。
ただ体も動いたのでいくらでも時間は使えた。
しかし、老人になると暇な時間の使い方が限定される。
出来るだけ他の形でそれを使う必要がある。

2015年4月15日水曜日

退院2日目 熱帯魚 パンク修理 犬の散歩 尿漏れ

退院して一晩我が家でぐっすり。
あいかわらず、尿漏れがひどい。
まあ、前立腺全摘の時より早い回復を願うばかり。
あの時はほぼ3ヶ月かかりましたから、一月程度で。
気分はそう悪くないです。
血尿もないし、便通も爽やか。
 緑はいいですねえ。
わんこ散歩時の鮫洲運河花街道、花がないか。
食事はやっぱり、家の方が味が濃くて美味い。
朝は散歩。
まず、犬の散歩で30分程度。
あとはひとりで近所を一回り。
それから、外来でパンクした3輪車ジャイロXを修理に。
近くに単車屋があるんですが社長が気にくわない。
いつもの車屋さんに電話して持ち込み。
パンクした単車ですがさすが3輪はそこそこ操舵出来る。
数百メートル引きずるのも大変なんで乗っちゃいました。
一応、タイヤ、チューブとも交換することに。
今日中には出来るとのことです。

午後は熱帯魚の水槽お掃除。
交換用の水を温めておきました。
それから既存の水を別の水槽に半分移して魚たちを移動。
あとは水槽、砂利などを水洗いしてフィルター交換。
それなりの手順ですが水は重いねえ。
交換用の水を水槽に入れて保温器、水温計、浄水器など。
最後に流木やら石を投げ入れて魚たちを投入。
一応これで完了です。
ほぼ、1時間ちょっとですかね。
あとは補充用の水を温めています。
これを入れれば完了ですね。
古い水を100cc程度入れます。
浄水はこの水のバクテリアが重要だと思っています。
熱帯魚は餌をあげるだけでなくお掃除が大変。
まあ、生き物ですから排泄物は当然ですね。
これで癒されるといいんですけどね。

熱帯魚は排泄物と上げすぎた餌が水槽や水を汚します。
食べきれる餌と排泄物を少なくするのはほぼ同じ。
つまり、餌をあげすぎると水は一気に汚れるんですねえ。
水草も汚れの原因ですから今は入れません。
流木と石だけ。

もうすぐ3時ですねえ。
そろそろ単車も仕上がるかなあ。
電話をしたらなんとタイヤが明日にならないと入らない。
今日はダメでした。
ジャイロXはチューブタイヤですから今時は在庫なしね。

車のガソリンもほぼ底でスタンドへ行かないといけない。
半月も入院しているとさまざまなやり残しが気になる。
病気とはそういうものだ。

ビート vs. S660

ビート
乗って楽しい。
オープンとしてのスタイリッシュは秀逸。
トルクが細いのでエンジンが高速回転。
ハンドリングはノンパワでドライビングが楽しい。
リアキャリアがあるのでかなり荷物が載る。
64馬力のフルパワーがあっという間にリミター。
この加速感はスポーティーで力技がいい。
ライトウエイト感が秀逸。
なんといってもフルオープン。
45000キロ程度の走行距離はまだいける。

S660
ルックスは本物スポーツカー。
20年のデザイン変貌が眩しい。
いい意味で軽枠を超えたスタイル。
重厚なテイストでレーサースタイル。
公道よりサーキットが似合いそう。
フルオープンでないタルガトップ。
かつてのNSXタイプT。
テイストはビートに近いタルガトップモデル。

現在所有のビートは4年目。
ますますお気に入り。
20年もたっていればボディーはガタガタが相場。
しかし、座るとタイトで走るぞって高揚する。
全く、不満がない。
それを捨ててS660はありえない。
スタイルも本物ライトウエイトの伝統的イメージ。
S660はボトムの張りが軽自動車のイメージを変えている。
ビートはボトムがちょっと弱い。
それがある意味で伝統的スポーツカーのまとめ方では。
10年乗っていれば迷うがまだまだ十分魅力的なビート。

ある意味でS660には十分な魅力があるが、ビートはそれに負けないドライビングテイストがあると思う。
まあ、確かに20年の進歩でS660は現代的車体装備。
しかし、クルマの歴史としてはたかが20年。
素材はほぼ同じだし、エンジン構造は逆にビートのノーマル吸気は秀逸。
吹き上がりというか高速回転のエンジンは素晴らしい。
ホンダの二輪車エンジン技術の完成度だと思う。
フルオープンがまたいい。
確かに20年で剛性は怪しいがそれでも雨でビシャビシャもない。
ミッドシップエンジンの快適なエンジン音も気分いい。
デザインも普遍的で特に時代を感じるよりスポーツカーのテイストを感じる。
これを捨ててS660はちょっとありえないだろう。

2015年4月14日火曜日

退院後の体力衰弱

水泳教室に顔を出した。
雨模様だったのでビートを運転。
運転は上々気分良好。
教室の皆さんにも笑顔で応対。

My奥様と浜寿司へ。
帰宅後、ビートの拭き上げが問題だった。
息が切れてとてもダメ。
休み休み30分以上掛かって適当に終わる。

入院で鈍った身体が身にしみた。
しかも、貧血状態には変わらない。
この二重苦は凄まじい。
何しろ数回拭きあげるだけで胸が痛い。
体力回復には相当な時間が掛かりそうだ。

幸い、定職にはついていないので焦ることはない。
しかし、だらだらとしていては体は 増す増す衰えるだろう。
脳梗塞のリハビリも兼ねて運動は必須だろう。
日常生活がこれほど大変だとは改めて認識。
身体は正直、掛け値なしで衰えている。

こんな状況でこれからどうすると不安になる。
なんといっても体力だと思った。
確かに、脳梗塞の再発は怖いがじっとしていても同じこと。
血圧136/87、脈83、いたって正常値だろう。
ちょっと安心する。

脳梗塞 血栓防止 再発防止 食べ物以外の原因も

脳梗塞は血栓が脳内の血管に詰まって起こる。
なにより血栓を作らないしかない。
これを食物だけでというのは無理がありそうだ。
それより生活習慣なのかもしれない。
体質改善ということに行き着く。

そのひとつが食事だということ。
他には水分、運動、喫煙、ストレスと書かれている。
問題は喫煙。
血管収縮で血栓が出来やすくなる。
血中のコレステロールが増える。
酸素不足になるので赤血球が増え、有害物質を排除するために白血球も増える。
結果として血液がドロドロし活性酸素も増えるとのこと。
喫煙者には厳しいがこれは止めるしかないようだ。

その他の原因もそれぞれ血液がドロドロになる要因。
いろいろな原因で血液がドロドロになるようだ。
食べ物に関してはいわゆるジャンクはだめ。
ハンバーガー、ラーメンなど脂質が多いと当然代謝が悪くなるらしい。

それらを満たした上で
お茶類、特に麦茶の大麦に赤血球の流動性を良くする効果。
青魚、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸が赤血球や血小板の塊を作らない作用。
酢、老廃物を排泄。特に黒酢。
きのこ、特にしいたけのアミノ酸でコレステロール排出。
野菜、緑黄野菜
ネギ、アリシンの効果などなど。
ということで普通の食材なのだが、これ以外は出来るだけ避けたほうがいいということだろう。

極端な話、コーヒー類とか肉類、砂糖類などなど取らない。
納豆だがナットウキナーゼって消化されちゃうらしい。
ということであまり血液サラサラ食品ではないようだ。
もっとも、ワーファリン服用者は厳禁。

こうみると、普通なのだがきっと普通じゃない食生活を長年した結果が脳梗塞に成ったと考えよう。

西城秀樹さん

脳梗塞と戦っているアーティスト。
彼は脳梗塞を2度。
つまり、一度目はそれほどの障害もなくかなり楽観的に考えていたようだ。
私も同様なのだが、終わってみたらあとは結果。
つまり、障害がどの程度なのかが問題で次の恐怖はあまりない。
あることはあるのだが、薬さえ飲んでいればと思っていた。
もっともそれ以外に再発を防ぐ手段が分からない。
一度目はかなり血中水分を減らしていたことが原因だったようだ。
私の場合もたぶん同じというか自分の血液については考えていなかった。
しかし、予兆というか下肢静脈瘤になったり、肺塞栓症になったりで血栓ができやすい体質だと自覚が足りなかった。
人間はかなり楽観的で脳梗塞になった事実より後遺障害の大きさで勝手に大したことなくてよかったと思い込む。
この先、これ以上ひどいことになる可能性があることについては目を瞑るのかもしれない。
しかし、自分の体質を見直さないと確実に次があると思う。
どうすれば、血栓の出来ない体質が作れるのか。
血栓は老化と大きな関係があると思う。
老化とは見た目ではなく確実に進む現象だ。
とにかく、血液をサラサラにするか血栓が出来ない体質を作るしかない。

退院 膀胱タンポナーデ 脳梗塞

15日間の入院でした。
かなり長期入院になりました。
天気も悪いし気も晴れないですねえ。
計画では1週間だったんですがね。
長引いたのはワーファリン服用の止血効果減との調整。

膀胱タンポナーデ除去は早々に終わったんですがそれから膀胱洗浄状態が長く、しかも一度中止後また尿閉で3日ほど。
あとは貧血の回復がかなり時間がかかりましたね。
それは血尿での貧血が酷かったってことでもあります。

とりあえず、血尿が収まり無事退院です。
保険制度上、入院の目的治療が終われば退院です。
整理すると、元はと言えば放射線治療後遺障害の血尿。
本来すぐ治るはずがワーファリン服用で止まらなかった。
結果として膀胱タンポナーデを発病しその治療。

今後ですが、あまり医師も心配していません。
再発の心配は脳梗塞、膀胱タンポナーデの2つ。
これはどこまでいっても平行線でしょう。
あとは血尿が自然治癒する5-10年後までとなります。
放射線治療から3年、血尿発症から2年です。
少なくても3年は苦しみそうでその間に脳梗塞の再発がないことを願うばかりです。
ボクシングで例えれば、脳梗塞で一発OKなのか、血尿でボディーブローなのか。
どんなに注意してもこればかりは神頼み。
ある意味で血尿ならばまあ痛いのを我慢すればと思ったりします。
脳梗塞が再発すれば良くて身体の麻痺、悪ければノックダウンでしょう。

注意するのは血栓を作らない体質にすること。
これをテーマに生活するしかありません。

2015年4月13日月曜日

Honda S660 乗らないインプレッション

いい車ですねえ。
デザインは本物スポーツカーですよ。
妥協がないミッドシップですね。
なんで軽枠にこだわったのかは不明なくらい面白そうです。
これなら1500程度のライトスポーツの方がインパクトあったのでは。

さて問題、今のビートを乗り換えるかどうか。
実は、ビートも15000キロ程度しか乗っていないので 最高潮です。
たしかに20年前の軽自動車ですが無駄がないアミューズメントカー。
スポーツをなんで歌わなかったのか。
時代ですね。
ビートはNAのノンターボですから相当開発時に工夫されています。
それは20年たっても色褪せることはないし、逆にビートの走りは驚異的に楽しい。
これを捨ててS660というのはかなり冒険というか割り切りがいる。
軽自動車は他にもビートを超えるトルクのクルマはいっぱいあります。
ビートはトルクたったの6キロですよ。
いまターボ車ならば軒並み10キロオーバーですから全然ちがう。
馬力こそ64馬力で上限ですけどトルクがない馬力ってのは乗るの大変です。
それでも楽しいんですからS660がどんなに楽しいかは想像簡単です。
ビートに飽きたら乗り換えてもいい気もしますが、今度は普通の軽かなあ。

あとはAppleの動向ですね。
クルマ作りに乗り出せば2年程度でできるでしょうね。
これも楽しみです。

入院15日目 雨 野鳥 尿意 入院費 退院後の心配

膀胱タンポナーデで入院。
半月経ってほぼ正常のはず。
膀胱カテーテルの後遺症で歩き回るとおしっこが漏れます。
安静時は漏れず、200cc前後で尿意が少しでて排尿。
だいたい1日10回ちょっとだから2400cc程度。

今はほぼ黄色いおしっこで血尿には見えません。
見えないというのは潜血程度だと色ではわからない。
ロゼワインのような色ははっきりと膀胱内の出血のようで、どうしても凝血槐が作られやすくなる。
防止策はないので水気をとってこまめに排尿ということ。
膀胱内で溜めすぎると拡張して出血する可能性が高い。
とにかく、現状で300cc以内なら大丈夫そうです。

放射線被曝でのダメージが出血の原因です。
膀胱をあまり動かさないほうが出血は防げる気がします。
広がることで組織が破綻すると考えるのが普通でしょうか。
となると、それ以上溜まったら漏れてくれた方が安全なのではと思ったりします。

今、ワーファリンの服用は3mgです。
これが適正でないことは確かです。
一応、4mg程度が安全圏だと思いますのでその辺まで戻せるかどうか。
なにしろ、脳梗塞の再発は致命的でしょう。
まったく、厄介ですがこれからの生活上で厳守することしかないと思います。

朝から雨です。
傘を持ってきてもらいましたので傘さして院内公園の散歩。
しっかり雨。
野鳥の撮影も少しだけ。
ものおじしない、やまばと。
すごく綺麗な中型の鳥。
伝書鳩を飼っていましたが鋭さが違います。
なんともノンキな顔じゃないですか。
かなり目立ちますから猟師には格好の獲物ですかねえ。
まあ、山鳩猟って聞いたことないです。
この2種も昨日同様です。
さかんについばんでいますがなんでしょうかねえ。
芝生の芽でもあるんでしょうか。
まさかミミズってことはないでしょう。

明日、退院予定ですが今日朝は回診なし。
月曜日は医師も忙しいんでしょうか。
外来いっぱい待っていることでしょう。

突然のパニック。
2GB載せているんだけど。
テザリングって結構長時間はストレスです。
非常持ち出しデバイス。
まあ、iPhone5sはモデムというか単体で使うことはないですね。
通信容量は3GB通信なんでもう枯渇しています。
iPhone6Pは4GBであと2GB程度ありますので今回は凌げそうです。
最近、iPhone5sが売れているそうです。
私も実際使っていますが電話やらメール受信なんてこれで十分でしょうね。
わたしのはデータ通信しか使っていませんので電話はIP電話。
これがもっとよくなるといいですけど、サーバがトロい。

トイメンの耳鼻咽喉科患者さん。
発熱で治療が出来ないようです。
かなり重篤のようですが私も他人事でないわけです。
なかなか美味しいランチです。
ランチが一番カロリーも高いですかね。
里芋の煮汁があるんですが、ここにご飯を入れてみました。
おお、これはなかなか美味い。
昼食後、散歩。
公園に出ましたが大雨。
一服して数枚写真を撮ったんですが使えない。

ちょっと一時間ほど昼寝。
尿意で目を覚まし、トイレ。
100ml程度で尿意ねえ。
一回の排尿が少ないのでちょろちょろと出ています。
ジャージャーでるようになるのでしょうか。
ちょっとした変化でも心配になるんですね。

午後の散歩へ。
外はかなり寒いですねえ。
雨もしっかり降っている。
そさくさ歩いていると息切れ。
入院で体力もかなり失っている感じがします。
退院後どう回復をするか考えないと。
結構動き回っているつもりですが半月も入院していると体力は無くなる。

17時の回診
ヘモグロビンが10.4で造血は順調らしい。
ワーファリンは1.76で脳卒中センターの主治医は2程度欲しいらしい。
一応、次の外来までは3mgでいくらしい。
なんとも不安なのはワーファリンの適正量を下回っていること。
膀胱の出血が再発しないかどうか。
たぶん、再発を防ぐ意味でもワーファリンの量の調整が必要だと判断でしょう。
普段通りの生活で膀胱出血が起こらないかどうか。
膀胱を膨らますことで出血を誘発するのかどうか。
などなど、聞き忘れた。

看護師さんが退院の書類
今後の診察予約
発熱、尿閉、強い出血などが出た場合の連絡先
この書類をまず渡されました。
あとは現在の服用している薬の返却と次回予約までの投薬処方の確認。
とうとう、退院ですねえ。

病院事務の男性社員が請求書を持参。
54,680円也
今回は3月、4月の2ヶ月なので2枚。
これを明日精算すれば退院です。
入院最後の夕飯です。
白身魚の中華あんかけ。
当然ですが美味い。
たしかに病院食、バランスがいい。
回復するにつけて量的物足りなさもね。

はじめはどうなることかと思いました。
なにしろ、おしっこが出ないし、血だらけだし、貧血になるし止まるところがない。
膀胱タンポナーデってのは膀胱に凝血槐という血の塊が出来ちゃう。
膀胱に溜まった尿は一定量、500cc程度で出るわけです。
膀胱に出来たこぶし大の血の塊が尿道を塞ぐ。
これを取り除く方法は膀胱洗浄といってカテーテルで吸い出す。
6mm程度のホースですから大きな凝血槐はとても出てこないので少しづつ引っ張り出す。
つまり、カテーテルは入れたり、出したりを繰り返すことになる。
一応、痛み止め座薬を入れますがそんなものはお呪いにもならない。
激痛にただ耐えるだけで何時間も経った気がしますが1時間程度。
これですっかり凝血槐は無事、排出完了。
あとは膀胱の出血が止まるまで膀胱洗浄です。
生食を膀胱に入れっぱなしでおしっこと一緒に排泄する。
これを続けて血尿が無くなったら生食を止めバルーンカテーテルから排尿。
今回は止めたとたんにバルーンが詰まり尿道閉塞!!
また、膀胱洗浄して生食からやり直し。
あとはカテーテルを抜いて様子見が数日。
こんな経過でしたね。
途中、貧血になって2度輸血までしちゃいました。
脳梗塞再発防止のワーファリンは極限まで減らされました。
つまり、血液非凝固剤服用で血が止まらないという悪循環だったわけです。
現在は指定より1mg少ない状態です。
はたしてこれでいいかどうか不安です。

そんな状態ですが入院目的は完治ですから退院となります。
今回の後遺障害は尿漏れですがこれも徐々に収まるはずです。


2015年4月12日日曜日

入院14日目 気を紛らわす散歩 バードウォッチング SH−1

朝食後、薬服用に時間が掛かりましてのんびりと院内公園へ。
敷地外に出ることは禁止。
まだ、外ゲートが開いていません。
これが開いてないと公園外へ出られない。
しょうがないので公園をぶらぶら。
ヒヨドリくん。
公園外の高い木に止まって花の蜜を盛んにすっていました。
どこにでもいるけどカッコイイ。
オリンパスSH-1はほんとよく写る。
手持ち24倍ですから素晴らしい手振れ防止機構です。
さすが、iPhoneじゃあ撮れないのが望遠モード。

尿漏れ
回復傾向なんでしょうが歩いているとしっかり漏れています。
骨盤底筋群リハビリしないと退院に間に合わない。
ゲートが開いて公園外に出るとコインパーキング。
奥にこんなEV充電器が設置。
電気自動車も便利と思ったがなんと使用禁止。
NTTも結構電気自動車を所有しているんでしょうかねえ。
一服して公園へもどりますと、
猫ちゃんと日向ぼっこ。
ちょっと風は冷たいけど暖か日差し。
やまばともグダーっとしちゃっていました。
歩いて帰ったらおしっこは全てパットに。
ちょっとがっかり。

洗髪しました。
体より頭が気持ち悪い。
O医師が日曜出勤。
様子を伝えました。

昼、ランチタイムにMy奥様が見舞いに来たんでタニタ食堂へ。
私はコーヒー。
そのまま公園。
ちょっと日差しが弱くなっていましたがあったかかったです。
むくどり。
地べたに降りて忙しく餌を食べていました。
あまり見栄えのしない野鳥ですから見向きもされない。
ツグミ、スタイルのいい鳥ですねえ。
それなりにバードウォッチング。
私のスタイルはプラプラしながらのワンショット。
あんまりじっと待って撮る本格派じゃないです。
カメラもSH-1ですから、というかほんと十分んだあ。
2時過ぎにMy奥様が帰ったんでそのまま病室で時間を過ごしています。

退院に向けて、少し体力をつけないとと歩き回るもののすぐ疲れる。
寒くないのでそれなりに気分は良好ですかね。
心配は血尿ですが今の所、なしですね。
潜血はあるかもしれませんが、真っ赤にならない限り凝血槐は出来ないようです。
当然、血の塊も混じっていません。
このままつづくことを祈っていますが、逆にワーファリンを減らしているので脳梗塞の再発が心配になります。
この綱引きはかなり微妙で精神衛生上とてもよくない。

お隣は桜花賞の馬券買っています。
息子さんが来て馬券を進めてさっさと帰って行きました。
トイメンは明日から化学療法開始のようです。

相部屋ってのは4人です。
ひとり悶々と個室よりは気が紛れます。
休日の病院は医師はほぼ休み。
看護師も1/3程度でそれなりの動きです。
泌尿器メインのこの部屋はナースステーションの隣ですが静かですね。
もうひとりトイメンの方は朝方熱があり食事が止まっていました。
その方はちょっと痴呆気味で訳のわからない話をしています。
夜、会食があるから今は食べないだの、なんとか君を呼んでくれとか。
看護師の応対が横柄だとすごく立腹したりします。
かなり筋力が弱っていて起き上がるのが辛いようです。

昨日、医大付属病院のドラマを見ていたら、入院目的以外の病気については手をつけてはいけないようですね。
包括請求方式というんでしょうか。
病院もそれなりに動くと迷惑するのは患者ですけどね。
たしかに入院していると次々に病気がわかる場合もあるんでしょうね。
逆に病気にして退院をさせないなんてこともあるのかもしれません。
病院もいろいろあるし、それぞれ考え方も違います。
経済原理で病院とはビジネスですから儲からない仕事、治療はしないでしょうね。
そのつもりで患者も考えないと病気を治すビジネスがボランティアのように思ったりしますからね。
病院を監視していないと保険請求などで不正が起こる。
病院も不正はしたくないので診療科が変わる治療はしない。

私の場合はまさに脳梗塞の再発防止の薬が膀胱タンポナーデの原因を作っている。
治すということは脳梗塞のリスクを増やすしかない。
私は板挟み。
膀胱と脳が血液でつながっている事実は変えられません。

2015年4月11日土曜日

入院13日目 膀胱タンポナーデ 尿漏れ 貧血 バンド仲間

膀胱タンポナーデで入院。
13日目に入りました。
入院の原因がほぼ回復。
つまり、膀胱内に出来た拳程度の凝血槐が取れて膀胱内を綺麗に洗浄しながら出血を止めるということです。

普通におしっこが出来るという準備。
カテーテルを取った1日目は尿漏れが徐々に回復、くしゃみ、咳で尿漏れ。
なかなか普通にはならない。
カテーテルの挿入で広がった尿道も戻り、排尿には圧が必要になってきました。
普通の状態では尿漏れしないところまで回復しているが、飛んだり跳ねたりすれば尿漏れするかもしれないですけどね。

貧血
解決は結構、時間がかかるんですね。
失血がとまっても一気に造血出来ないってことです。
鉄剤だけじゃねえ。
貧血というのは特にふらつくという症状はないんですがなんとなく不安。

ランチは赤魚の焼き物。
赤魚って鯛じゃないのよね。
東南アジア風かねえ。
まあ、美味しかったです。
土曜日の病院は静かです。
お見舞いで混むということもなく静寂。


今日は関東学院大学ラグビー部の父、春口廣氏の退任記念パーティー。
お疲れ様でした。
彼は体育の教授で延長はないようです。
これからは横浜ラグビーアカデミーの理事長としてラグビー普及で活躍とのこと。
なにしろ同じ歳なんでなんとしても頑張ってほしい。

バンド仲間
見舞いというか面会。
それぞれ年齢を重ね、学生時代のような夢のある話はないよね。
まあ、それでも元気でベトナムの話をしていました。
すごい活気というか若さらしい。
まあ、日本はヨーロッパに近い訳で東南アジア諸国の若さに頼らざるをえない。
これから100年後位に日本も再生されるかもしれないことを期待。
彼の業界の検査技師も足りなくて年寄りばかりらしいから外国人に頼る時代になるらしい。

尿漏れ
まだあります。
それより血尿が出ていないが一番ですね。
尿意はあまりないんですが250cc程度は膀胱に貯められるようです。
溜めすぎて膨らむと出血ってありそうな気がします。
しかし、動きがなくなると膀胱機能が弱くなる。
悩ましい選択だと思いますが、なるようにしかならないでしょ。


2015年4月10日金曜日

ツグミ ヤマバト オリンパス SH-1

入院中のNTT東日本関東病院内の公園でのショット。
カメラはオリンパスSH−1というデジカメ。
無加工ですからやっぱりカメラだよね。

かなりスマートで忙しい。
地べたへ降りていました。
群れるほどはいませんが見かける。
もうすぐ北帰行。
山鳩の若鳥ですかね。
レース鳩だと首回りがグリーンに輝いているんですが山鳩は縞模様なんだな。
これも地べたに降りて餌を漁っていました。

このSH-1が凄いなあって感動したのは手ブレがないこと。
あとデジタルズームの画像処理が上手すぎる。
iPhoneカメラが届かない性能もあるんですよね。